リビング
ガラスなど水を吸わない素材についた落書きは、ついてすぐなら水拭きで落とせるものもありますが、クレヨン、油性マジックなど油性の落書きは、溶剤などで落とします。ただし、塗装面の素材によっては脱色、変色、ツヤがなくなることがあります。あらかじめ目立たない所で変化がないことを確認してから行ってください。凹凸のある所に入り込んでいるものは、爪ブラシや歯ブラシなどを使うと効果的です。
【用具】
カット綿・ブラシ・ぞうきん・バケツ・ゴム手袋
【薬剤】
ベンジン、またはマニキュア除光液・ガラス用洗剤
換気
窓を開け、風通しをよくします。
ゴム手袋
洗剤を使用する場合は、ゴム手袋をはめます。液がたれないよう端の部分を少し折り返します。
【色落ちの有無の確認】
溶剤を使うと、塗装面の素材によっては、脱色、変色、ツヤがなくなることがあります。
あらかじめ目立たない所で変化がないことを確認してから行ってください。
1カット綿にベンジン、またはマニキュア除光液をつけ、落書きの部分を拭き取ります。
2凹凸のある所に入り込んでいるものはブラシで円を描くようにこすります。
3くもりが残る場合は、その部分にガラス用洗剤をスプレーし、ブラシで円を描くようにこすります。
注意
泡がたつガラスクリーナーを使用すると、凹凸のある面に入った洗剤分が取りきれなくなるので、使用しないでください。
4水に浸し固く絞ったぞうきんで、汚れや洗剤分を拭き取ります。
5乾いたぞうきんで、水気を拭き取ります。