キッチン
外側の汚れの原因は、油煙やタバコのヤニ、手アカなどです。日頃から、こまめに水拭きをして、汚れを落としておくことが大切です。 庫内は、食品くずや汚れをこまめに取り除き、数ヵ月に1度は、衛生のために、中の食品を取り出して、しっかりおそうじをしましょう。台所用洗剤を使う方法もありますが、酸素系漂白剤を使うと、除菌効果もあります。
【用具】
掃除機・ふきん・洗いおけ
換気
窓を開け、換気扇をまわして換気をよくします。
1掃除機で吸い取るなどして、外側のホコリを取ります。
アドバイス
冷蔵庫の上や、背面、下部の隙間などは、ホコリがたまりやすい場所です。
2軽い汚れがある場合は、水に浸し固く絞ったふきんで、汚れを拭き取ります。
3乾いたふきんで、水気を拭き取ります。
【用具】
スポンジ・ふきん・洗いおけ・掃除機・ゴム手袋
【薬剤】
酸素系漂白剤、または台所用洗剤・住まいの洗剤
取り出し
中に入っているものを取り出し、終わったら戻します。
OFF
安全のために、電源を切ります。
換気
窓を開け、換気扇をまわして換気をよくします。
取り外し
外せる部分は外し、終わったら戻します。
ゴム手袋
洗剤を使用する場合は、ゴム手袋をはめます。液がたれないよう端の部分を少し折り返します。
冷蔵庫のおそうじは、必ず取扱説明書で確認してから行ってください。
140~50℃のお湯を、洗いおけにため、酸素系漂白剤を表示通りに溶かし、漂白剤溶液をつくります(目安はお湯2リットルに対して8gです)。
アドバイス
ナイロンの大袋の中に溶液をつくり、その中につけこむ方法もあります。
アドバイス
酸素系漂白剤がない場合は、代わりに台所用洗剤を表示通りに溶かします(目安はお湯2リットルに対して3g、ティースプーン1杯程度です)。
2外したものに水をかけてから、漂白剤溶液に浸しゆるく絞ったスポンジで、こすります。
注意
スポンジの硬い面でこすると、細かいキズがつきます。必ず柔らかい面を使ってください。
3水をかけながら、汚れや漂白剤を洗い流します。
4乾いたふきんで、水気を拭き取ります。
5よく乾燥させます。
1漂白剤溶液に浸しゆるく絞ったふきんで、庫内を拭きます。ふきんは、つねにきれいなもの、きれいな面を使うようにします。
2水に浸し固く絞ったふきんで、汚れや漂白剤を拭き取ります。
アドバイス
台所用洗剤を使う場合、乾いてからアルコール除菌剤をスプレーしておきます。ただし、使用できるかどうかを、必ず取扱説明書で確認してから行ってください。
アドバイス
パッキン部分のカビは、必ず手肌を保護してから、カビ取り剤、または塩素系漂白剤の原液を、ハケか綿棒などで塗ります。そのまま5~10分ほど放置した後、しっかり水拭きをします。
※「まぜるな危険」と表示されている「塩素系のもの」と「酸性タイプのもの」が混ざると、有毒塩素ガスが発生して、とても危険ですので、同時使用はしないでください。
1掃除機で吸い取るなどして、外側のホコリを取ります。
アドバイス
冷蔵庫の上や、背面、下部の隙間などは、ホコリがたまりやすい場所です。
2水に浸し固く絞ったふきんで、拭いていきます。
ふきんは、つねにきれいなもの、きれいな面を使うようにします。
3汚れが取れない場合は、水に浸し固めに絞ったふきんに住まいの洗剤をスプレーし、拭きます。
その後、水に浸し固く絞ったふきんで、汚れや洗剤分を拭き取ります。
注意
洗剤拭きも、拭き取りも「下から上へ」行います。
上から下に行うと、液ダレが取れなくなることがあるので、注意してください。
また、洗剤により塗装面が変色したり、表面のツヤがなくなることがありますのでご注意ください。
4乾いたふきんで、水気を拭き取ります。