便利な小道具
身のまわりには、おそうじに
役立つものがたくさんあります。
上手に利用しましょう。
汚れの部分に洗剤をつけて、上から汚れを覆うくらいの大きさに台所用ラップをカットし、素早く貼りつけます。その後、数分間そのままにしてからはがし、ブラシや、ぞうきんなどで汚れを取ります。
クレンザーを使う時、スポンジやタワシでは目の中にクレンザーが入り込んでしまうので、ジーンズ地のような目のつまった布につけてこするのがコツです。ナイロン不織布のスポンジなら研磨剤の入っていないもので。
ぞうきんやタワシなどが使いにくい細い箇所、金属やパイプの接合部などは、古歯ブラシを使うと便利。水や洗剤をつけてこすれば、力を入れなくても、カンタンに汚れが落とせます。
ビニールクロスの壁、すりガラス、タイルの目地のように凹凸のある部分の汚れは、ブラシを使って、円を描くようにこすると、ぞうきんでは落とせない汚れがキレイに落とせます。
布などでは、洗剤や水滴が残りやすく、拭き取りが大変。そこで、ゴム製の窓用ワイパーを使っておそうじします。洗剤を残さず、しかもスピーディ。窓ガラスのおそうじがグンとラクになります。