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【2024年版】年末の大掃除はコレで完璧!大掃除のやり方

一年の汚れはその年のうちに大掃除して、すがすがしい気分で新年を迎えたいもの。しかし、いざ実行するとなると掃除する範囲が広く、「どこから手をつけたらいいのかわからない……」なんて人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は大掃除のプランの立て方から掃除方法までご紹介します。

大掃除前の準備(スケジュール・チェックリストを用意する)

何かと忙しくなる年末。スケジュールをきちんと立てていないと大掃除は後回しになってしまいがちです。また、大掃除では掃除する場所が多いため、掃除し忘れたところがあるなんてことも……。
大掃除に取りかかる前にはスケジュールとチェックリストを用意して、準備をしましょう。

1:スケジュールの立て方

まずはスケジュールを立てましょう。はじめに大掃除をする場所を箇条書きで洗い出し、その場所をどのように掃除するか考えてください。場所によっては簡単な拭き掃除だけで良いところもあれば、洗剤などを使って念入りに掃除しないといけないところもあるはずです。

掃除場所と掃除方法が決まったら、誰が・いつ・どこを掃除するのかカレンダーに書き込みましょう。

■コツコツと大掃除をする場合

掃除をする順番は、照明器具など高い場所から床などの一番低いところにかけて行うのがポイントのため、高い場所から先に掃除をするようにスケジュールを組むといいでしょう。また急な予定が入ることも想定し、余裕を持ったスケジュールにしておくことも大切です。

■1日3時間で大掃除をする場合

もしスケジュールに余裕がない場合は、ここだけは「大掃除でキレイにしたい」場所を決めて、1日3時間で終了するようにしましょう。一つの場所にかける掃除の時間を1時間ずつ区切ってスケジュールを立てましょう。この場合、学校の時間割のようにスケジュールを立てるといいでしょう。

1日・3時間で大掃除する場合のスケジュール例

時間 掃除場所 担当者 チェック
1時間目60分 台所
2時間目60分 窓ガラス
3時間目60分 お風呂・トイレ

2:チェックリストの作り方

スケジュールを立てたら、続いてチェックリストも作りましょう。掃除する場所をリストアップし、誰が・いつ・どこを掃除するのか具体的に記入し、掃除が終わった際にチェックマークを入れられる欄を用意しましょう。

チェックリストは、こちら

⇒コツコツと大掃除をする場合の「大掃除少しずつプランシート」はこちら
⇒1日で大掃除を終わらせる場合の「大掃除ここだけプランシート」はこちら

大掃除を効率的に進めるためのポイント

年末の忙しい時期だからこそ、できるだけ掃除は効率的に進めたいもの。実は、大掃除には効率的に進めるためのポイントがいくつかあります。ここではそれらのポイントをご紹介します。

1:大掃除の前にやったほうがいいこと

1.掃除を始める前に、まず洗剤と掃除道具が揃っているか確認

掃除用具を揃えることで、掃除中に買い物に出る必要がなく、掃除に集中できます。使う洗剤が少なくなっていないか、古くなっていないか確認しておきましょう。

2.室内の不要なものはできる限り処分しておく

物が少ないほど見えるスペースが広くなり、掃除がしやすくなります。掃除の前に処分できる不用品は処分しておきましょう。ゴミの日を確認してから計画的に準備をしてください。

3.洗剤や用具を掃除する場にセットしておく

いざ掃除をはじめた時、道具を取りに行くムダがなくなります。

2:時間を決めてスタートし、時間がきたら終わる

掃除を行っていると、「手の届きにくい場所の汚れ」「洗剤では落ちにくい汚れ」など、掃除が難しい箇所が見つかることがあります。こうした場所に時間をかけすぎると、他の場所の掃除がおろそかになり非効率です。掃除にかける時間を決めて時間がきたら終わらせるようにしましょう。掃除が難しい場所は何日かに分けて少しずつ掃除するか、専門の業者に依頼しましょう。

3:掃除のコツ

・上から下、奥から手前に掃除する

掃除をする際は上から下へ、奥から手前へ行いましょう。せっかくキレイにした所にゴミや汚れが落ちたり、ついたりすると2度手間になってしまいます。
掃除中に天井や壁についていたホコリが落ち、掃除したばかりの場所がまた汚れてしまうことを防ぐために、あらかじめ高い位置のホコリを軽く拭き取るといいでしょう。

・あらかじめぞうきんをまとめて用意

濡れぞうきんを多く使用する場合は、複数枚用意しておきましょう。水で濡らして洗濯機で脱水しておくと用意にかかる時間を短縮できます。

・取れにくい汚れがある場所には、事前に洗剤をなじませる

取れにくい汚れでも、洗剤をなじませれば取れやすくなることが多いです。例えば、ガスレンジについた油汚れには、洗剤をつけた後、キッチンペーパーを貼り湿布しておきます。
洗剤をなじませている間に他の箇所を掃除することができ、汚れが落ちやすくなるので一石二鳥のテクニックです。

【場所別】大掃除の方法

掃除する場所によって適切な掃除方法があります。その方法を知って、大掃除をしていきましょう。

1:汚れが溜まりやすい箇所の大掃除(キッチン・リビング・浴室・トイレ)

毎日使っている水回りやリビングは、汚れが溜まりやすい場所です。効果的な掃除用具・洗剤は、場所や汚れの種類ごとに異なります。「ダスキンで家中まるごとお掃除特集」ページでは、場所ごとに必要な掃除用具の紹介、掃除方法の解説動画などを用意しています。ぜひ参考にしてみてください。
ダスキン商品でお家のお掃除したい方はこちら

キッチンやリビングは汚れが溜まりやすいため、自力ではなかなか取れない汚れが見つかることもあります。そんなときは専門業者に掃除を依頼してみてはいかがでしょうか。ダスキンでは、キッチン・リビング・トイレ・浴室それぞれの掃除のご依頼を承っています。掃除のプロが専用の資器材を用いて、手の届かない場所の汚れや、取れにくくなった汚れを除去します。

2:大掃除で一緒に掃除しておきたい箇所(洗面所・玄関)

洗面所は、キッチンや浴室、トイレと同様に汚れが溜まりやすい場所です。洗面台で手や顔を洗ったり、洗面所で洗濯をしたりしていると、知らず知らずのうちに洗面所全体が汚れていきます。洗面所の適切な掃除方法を知り、洗面所を掃除していきましょう。
洗面所の掃除方法はこちら

洗面所の汚れには、洗面台の鏡についた水アカや、洗面ボウルの黒ずみなど取りにくいものもあります。そんなときは、専門業者に頼むのがおすすめ。ダスキンでは洗面所の隅々まで丁寧にクリーニングする「洗面所クリーニング」というサービスを提供しています。オプションの「汚れ防止コート」では、フッ素シリコーンを表面全体にコーティングするため、日々の掃除が楽になります。詳しくはこちらをご参照ください。
洗面所クリーニングの詳細はこちら

家の顔ともいえる玄関は外に近い場所のため、汚れが外から中に持ち込まれる機会が非常に多い場所です。リビングのように長時間使用することがないため、掃除が後回しになりがちですので、大掃除の機会にキレイにしておきましょう。
玄関の掃除方法はこちら

玄関は一度掃除しても、出入りするたびにまた少しずつ汚れていくもの。家の中に汚れを持ち込ませないアイテムとして玄関マットがオススメです。ダスキンでは屋内・屋外用の玄関マットをレンタルしています。玄関の見た目も華やかになりますよ。
玄関マットの商品一覧はこちら

3:洗濯機もキレイに!家電の大掃除方法

洗濯機洗濯機の掃除は洗濯槽に注意がいきがちですが、洗濯槽以外の部分にも汚れが蓄積しています。蓄積した汚れは放っておくとカビの原因となる可能性もあるため、大掃除の機会に汚れを一掃しておきましょう。
洗濯機の掃除方法はこちら

自分では手の届かない洗濯槽の汚れまで落としたい場合は、ダスキンの「全自動洗濯機除菌クリーニング」はいかがでしょうか。専門の資器材とプロの技術で、微細な汚れやイヤなニオイの元となる雑菌もすっきりキレイにします。
全自動洗濯機除菌クリーニングの詳細はこちら

4:エアコン

エアコンは、結露による高湿度とホコリなどの汚れによって、カビが発生しやすい場所です。汚れやカビを放っておいたままエアコンを稼働すると、運転したときカビの胞子が室内に排出されることも。最近は「自動掃除機能」がついたエアコンもありますが、汚れを全て除去してくれるものではないため、エアコン内部の汚れが溜まっている場合も。掃除には専門の知識と技術、専用の資器材が必要になるので、プロに依頼するようにして下さい。
エアコンの掃除方法はこちら

ダスキンの「エアコンクリーニング」では、ご家庭では触ることができないエアコンの内部の汚れを分解して、徹底的にキレイにします。
エアコンクリーニング<壁掛けタイプ>の詳細はこちら

5:冷蔵庫

冷蔵庫は調味料がこぼれたり、野菜の泥がついたりと、実は汚れやすいです。汚れを長期間放置していると、雑菌やカビが繁殖することもあり得ます。大掃除のタイミングでしっかりと掃除して、きれいな冷蔵庫で食品を保存できるようにしましょう。正しい手順・必要な掃除道具は以下のページで確認できます。
冷蔵庫の掃除方法はこちら

冷蔵庫の汚れをしっかりキレイにしたい場合は、ダスキンの「冷蔵庫内クリーニング」を依頼してみましょう。冷蔵庫内クリーニングでは、着脱可能な部品をすべて取り外し、隅々まで掃除をしていきます。
冷蔵庫内クリーニングの詳細はこちら

しっかり準備して、計画的な大掃除を!

年末の大掃除では、普段の掃除のときに見落としてしまう場所を徹底的にきれいにするチャンスです。しかし準備をせずに始めてしまうと、「掃除したかった場所を掃除できなかった」なんてことになる場合があります。

大掃除を行う際には、大掃除前にスケジュールを立て、家族で役割分担をしておきましょう。また、各掃除場所の掃除方法を事前に把握しておくことも重要です。年末の大掃除で隅々まで掃除し、きれいなお家で新年を迎えましょう。

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