お掃除は毎日するのがベストですが、忙しい毎日のなかではむずかしいもの。どうしても汚れがたまって、ときどきは「しっかりお掃除」が必要となります。「ふだんのお掃除」も「しっかりお掃除」も使いやすい。お掃除道具や洗剤があると、スムーズにお掃除できます。
お掃除は毎日するのがベストですが、忙しい毎日のなかではむずかしいもの。どうしても汚れがたまって、ときどきは「しっかりお掃除」が必要となります。「ふだんのお掃除」も「しっかりお掃除」も使いやすい。お掃除道具や洗剤があると、スムーズにお掃除できます。
キッチンが汚れる主な要因は油です。
ふだんのお掃除では、
汚れがついたらすぐに落とすことを心がけましょう。
汚れがたまってからは、洗剤をしみ込ませるシップ法や
スクレーパーなどでのかき取りも効果的です。
ガスレンジのお掃除方法
- ガスレンジに油汚れ用洗剤をスプレーし、2～3分間そのままにしておきます。
- 水に浸して固く絞ったふきんで汚れと洗剤分を拭き取り、そのあと、乾いたふきんで水気を拭き取ります。
- 表面のゴミを拭き取ります。
- 水で湿らせたIH・ガラストップ用クリーナーで汚れをこすります。
- 水に浸して固く絞ったふきんで汚れを拭き取ります。
- 水だけでは落ちないガンコな汚れには、水で湿らせたIH・ガラストップ用クリーナーに中性洗剤をつけてこすります。水に浸して固く絞ったふきんで汚れや洗剤を拭き取ります。
- 水で湿らせた石けん付きスチールウールでこすります。
※汚れが少ない場合は、ハサミで2つに切ると経済的です。 - ガンコな汚れの場合は、ふきんや古新聞を流し台の上に置いて磨くと、力が逃げずにラクにできます。
- 水ですすぎます。
※わずかでも金属片（スチールウール）が残るとサビの原因になるため、しっかり水ですすいでください。
シンク・排水口お掃除方法
- 水で湿らせたおそうじクロスにクリームクレンザーをつけ、こすります。
※素材によっては傷がつくことがあるので、目立たないところで試してから行ってください。 - 水をかけながら汚れと洗剤を洗い流します。
- 水に浸して固く絞ったふきんで拭きます。
- 乾いたふきんで水気を拭き取ります。
- ゴミを取り除きます。
- ぬめり部分に約15cm離してカビ・ぬめり取り剤をスプレーし、5～10分間そのままにします。
- 細かい部分はブラシや古い歯ブラシなどでこすります。
- 水をかけながら、汚れと洗剤を洗い流します。
壁のお掃除方法
- 水に浸して固く絞ったおそうじクロスに油汚れ用洗剤をスプレーし、下から上へ拭きます。
- 水で固く絞ったおそうじクロスで汚れと洗剤を拭き取ります。
- 汚れがひどい場合は、油汚れに直接スプレーしその上からペーパータオルを貼り、さらにスプレーして2～3分間そのままにします。
※15分以上放置しないでください。
※変色する場合があるので、あらかじめ目立たない所で確かめてから使用してください。 - ペーパータオルをはがし、水で濡らして固く絞ったおそうじクロスで汚れと洗剤を拭き取ります。
- もう一度、水で濡らして固く絞ったおそうじクロスでしっかり拭き上げます。
リビングは、ホコリが多く集まりやすい場所。
また、手アカ汚れもあります。
ふだんのお掃除はフロアモップやハンディモップで
ホコリをこまめにとるようにしましょう。
たまったホコリを放っておくとこ
びりついた汚れになってしまうので、
素材に応じた洗剤を使ってスッキリ落としましょう。
フローリングのお掃除方法
- スタイルフロア ララでホコリを取ります。
- 掃除機などで、集めたホコリを吸い取ります。
- 軽い汚れがある場合は、水に浸して固く絞ったぞうきんで、汚れを拭き取り、すぐに乾拭きをします。またはすっきり除菌モップで拭きます。
- 汚れが取れない場合は、水に浸して固く絞ったぞうきんにガラスと住まいの洗剤をスプレーし、後ろに下がるようにして拭いていきます。
- よく乾燥させます。
窓ガラスのお掃除方法
- ガラスと住まいの洗剤をガラス全体に表面から15～20cm離して「×」印または「※」印にスプレーします。
水に浸して固く絞ったおそうじクロスで、まず端を四角く拭き、次に中央に向けて洗剤をのばしながら拭いていきます。
※晴れた日より曇った日の午前中の方が窓の汚れ落ちの状態がよくわかります。
壁・ドアノブのお掃除方法
- 水に浸して固く絞ったおそうじクロスにガラスと住まいの洗剤をスプレーし、下から上へ拭いていきます。
- 水に浸して固く絞ったおそうじクロスにガラスと住まいの洗剤をスプレーし、ドアノブやスイッチプレートを拭きます。
浴室のふだんのお掃除は、
温かいうちにサッと洗い流すとラクです。
黒ずみやカビなどには、専用の洗剤を使ってお掃除します。
浴槽・バスグッズのお掃除方法
- 全体に水をかけて濡らします。
- 風呂・化粧室用洗剤をまんべんなくスプレーし、2～3分放置し、シャワーなどで洗い流します。
※正倒立スプレーは、さまざまな噴霧角度に対応。逆さにしてもスプレーできます。 - 素手でさわってザラザラ感があれば、水で湿らせた浴槽用スポンジに風呂・浴室用洗剤をスプレーして洗剤をなじませ、全体をこすります。
- シャワーなどで水をかけながら、汚れや洗剤分を洗い流します。
- よく乾燥させます。
- 全体に水をかけて濡らします。
- ペーパータオルやティッシュを汚れの面に当て、風呂・化粧室用洗剤をまんべんなくスプレーし、2～3分放置します。
- ぺーパータオルやティッシュをはがし風呂・化粧室用スポンジでこすります。
- シャワーなどで水をかけながら、汚れや洗剤分を洗い流します。
- よく乾燥させます。
壁・床のお掃除方法
- 全体に水をかけて濡らします。
- 壁・床に風呂・化粧室用洗剤を直接スプレーし、水で湿らせたバススポンジ柄付きで全体をこすります。
- シャワーなどで水をかけながら汚れや洗剤分を洗い流します。
- よく乾燥させます。
※吸水用ふきとりクロスで水気を拭き取るか、水切りワイパーなどで水分をしっかり取っておくとカビが生えにくくなります。
- カビ・ぬめり取り剤をカビ汚れから約15cm離してスプレーします。
- 汚れが取れにくい場合は、上からペーパータオルを貼り、さらにスプレーして5～10分間そのままにします。
- ガンコな汚れはブラシや古い歯ブラシなどでこすります。
- シャワーなどで水をかけながら汚れやカビ・ぬめり取り剤などを洗い流します。
浴室のカビ対策
- 水を入れ、薬剤缶をセットすると、約1分後に煙が出ます。換気扇を止め、窓・ドアを閉めて浴室の外に出ます。
- 発煙後60分以上放置し、その後30分以上換気したら完了です。
※薬剤のニオイが残ることがありますが、健康に影響を与えることはありません。
ただし、体調のすぐれない場合や呼吸疾患の方は商品使用後の残香で気分が悪くなる場合があります。
※すべてのカビに効果があるわけではありません。
いつも気持ちよく使いたいトイレ。
ふだんのお掃除は、1本で洗浄、除菌、消臭、
防汚効果のある洗剤を使えば
手軽で、気になるニオイ対策になります。
洗浄力の高い洗剤を使って、
しつこい便器の内側の汚れも落とします。
便器の内側お掃除方法
- トイレ用除菌・洗浄・消臭剤をかけ、トイレ用ブラシでこすります。
- 水を流します。
- タンクの元栓を閉めて水を流し、便器の中の水を空にします。
- トイレ用洗浄剤をかけ、上からトイレットペーパーを貼りつけ、10分～15分おきます。
- トイレブラシで汚れをこすり落とします。
- タンクの元栓をあけ、水を流せば完了です
毎日のニオイ・汚れ対策
トイレ使用後、ニオイが気になるときは、フタと便座をあげてトイレ用除菌・洗浄・消臭剤をひと吹きします。
用便前や用便水洗後に便器内にトイレ用除菌・洗浄・消臭剤をスプレーすることで、便が付着しにくくなると同時に消臭もできます。
トイレ用洗浄防汚剤を手洗い付きの洗面ボウルに置くと水と同時に洗浄成分が流れ、便器を洗浄、防汚します。
キッチンが汚れる主な要因は油です。ふだんのお掃除では、汚れがついたらすぐに落とすことを心がけましょう。汚れがたまってからは、洗剤をしみ込ませるシップ法やスクレーパーなどでのかき取りも効果的です。
リビングは、ホコリが多く集まりやすい場所。また、手アカ汚れもあります。
ふだんのお掃除はフロアモップやハンディモップでホコリをこまめにとるようにしましょう。
たまったホコリを放っておくとこびりついた汚れになってしまうので、素材に応じた洗剤を使ってスッキリ落としましょう。
浴室のふだんのお掃除は、温かいうちにサッと洗い流すとラクです。
黒ずみやカビなどには、専用の洗剤を使ってお掃除。
最後に、防カビ剤を使用するとカビの発生を抑制できます。
いつも気持ちよく使いたいトイレ。
ふだんのお掃除は、1本で洗浄、除菌、消臭、防汚効果のある洗剤を使えば手軽で、気になるニオイ対策になります。
洗浄力の高い洗剤を使って、しつこい便器の内側の汚れも落とします。
