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2021年12月6日

意外とホコリが溜まっている照明器具・収納家具・ぬいぐるみのお掃除方法

家の中のホコリは、こまめに掃除しないと自然と溜まってしまいます。特に注意が必要なのが、目立たない場所に溜まるホコリです。

この記事では、普段目が届きにくくホコリが溜まりやすい照明器具・収納家具・ぬいぐるみの掃除方法について解説します。

ホコリが溜まる原因は?

ホコリは床の隅や物と物の隙間だけでなく、普段目につかない高い場所にも溜まります。ホコリは軽く、空気の流れに乗って舞い上がりやすい性質があるためです。人の動きに合わせてフワフワと舞い上がり、タンスなど収納家具の上といった高い場所に溜まっていきます。また、ホコリは静電気を介してくっつき合う性質を持っているため、静電気を発している照明器具の上も溜まりやすい場所といえるでしょう。

ホコリの大部分は、布団や衣類、カーペットなどから少しずつはがれ落ちた繊維くずで構成されています。特に気をつけたいのは、ぬいぐるみ。ホコリの発生源となるだけでなく、一般に動かす機会が多いためホコリが舞いやすいです。

照明器具のお掃除

照明器具についたホコリを長期間放置しておくと、照明の熱を受けて取りにくい汚れになる可能性があります。普段からお掃除することが大切ですが、もし取れにくくなってしまったら念入りにお掃除しましょう。

1:ふだんのおそうじ

<掃除道具>
・化学モップ、または帯電式のハタキ
・ぞうきん
※届かない高さのところを掃除する際は脚立や踏み台を用意してください

<掃除の準備>
・安全のため、必ず照明の電源を切ってから掃除を始めてください。
・窓を開けて風通しをよくしておきましょう。

<掃除方法>
化学モップを使って照明の周りのホコリを軽く取ります。軽い汚れがついている場合は、水に浸して固く絞ったぞうきんで拭き取りましょう。

<掃除のポイント>
化学モップは帯電式のハタキで代用できます。特に、布や紙張りの照明器具には帯電式のハタキを使用してください。

2:念入りおそうじ

<掃除道具>
・化学モップ、または帯電式のハタキ
・ぞうきん
・スポンジ
・ゴム手袋
・住まいの洗剤
※届かない高さのところを掃除する際は脚立や踏み台を用意してください

<掃除の準備>
・安全のため、必ず照明の電源を切ってから掃除を始めてください。
・照明器具の部品は外せるものがあれば、できるだけ外して掃除しましょう。
・洗剤を使用する際は必ずゴム手袋をはめましょう。液がたれないよう、手袋の端は折り返しておくことがポイントです。
・窓を開けて風通しをよくしましょう。

<掃除方法>
まずは化学モップを使い、照明のホコリを軽く取りましょう。次に、水に浸して固く絞ったぞうきんで、蛍光灯など外した部分を拭いていきます。取れにくい汚れがあれば、水に浸して固く絞ったぞうきんに住まいの洗剤をスプレーし、拭きましょう。

汚れが落ちたら、水に浸して固く絞ったぞうきんで残った洗剤や汚れを拭き取ってください。外せない部分も同じ手順で汚れを拭き取ります。最後に乾いたぞうきんで水気を拭き取ればお掃除完了です。

<掃除のポイント>
・照明器具から部品を外す際は、あらかじめ床にビニールシート(もしくは包装紙など)を敷きましょう。床が汚れるのを防げます。
・外した部品はビニールシートの上に置きましょう。置く際は、落として割らないよう気をつけてください。
・化学モップは帯電式のハタキで代用できます。特に、布や紙張りの照明器具には帯電式のハタキを使用しましょう。
・ぞうきんは数枚用意しておきましょう。使う際は常にキレイな面をご使用ください。
・布のコードにホコリがついている場合は、ガムテープ(粘着面を外側にして輪っか状にしたもの)で取ります。

3:念入りおそうじ 水で洗えるシェードのお手入れ

照明器具についているシェードの材質がプラスチックや金属、ガラスなど水で洗えるものであれば、水で洗いましょう。

<掃除道具>
・ぞうきん
・スポンジ
・住まいの洗剤

<掃除方法>
まずシェードを取り外し、浴室など水が使える場所に持って行きます。シェードを床に置く際はぞうきんなどを下に敷き、傷がつかないようにしましょう。

シェード全体に水をかけ、住まいの洗剤をスプレーしたスポンジで全体をこすります。汚れが落ちたら水を再度かけ、残った汚れや洗剤を流してください。最後に乾いたぞうきんで水気を拭き取ればお掃除完了です。

<掃除のポイント>
金属でできたシェードは、水気が残っているとサビが発生してしまうおそれがあります。水気が残らないよう、しっかり拭き取りましょう。

4:念入りおそうじ 水で洗えないシェードのお手入れ

シェードの一部や全体が木、竹、布張り、紙張りなど、水で洗えないものでできている場合もお手入れする方法があります。

<掃除道具>
・化学モップ、または帯電式のハタキ
・ぞうきん

<掃除方法>
まずは化学モップで軽くホコリを取ります。乾いたぞうきんで汚れを拭き取ればお掃除完了です。

<掃除のポイント>
細かいところに汚れが入り込んでいる場合は筆などでホコリをかき出しつつ、掃除機の隙間用ノズルでホコリを吸い取りましょう。

収納家具のおそうじ

収納家具の上部は普段目につかず、ホコリが溜まりやすい場所です。見過ごしやすい場所ですがしっかり掃除しましょう。
合板など、水を吸わない素材であれば水や洗剤を使って掃除してください。水や洗剤が使えない素材でできているものは、乾拭きだけにしましょう。

1:ふだんのおそうじ

<掃除道具>
化学モップ、または帯電式のハタキ

<掃除の準備>
窓を開けて風通しをよくしておきましょう。

<掃除方法>
化学モップで軽く収納家具のホコリを取ります。

2:念入りおそうじ

<掃除道具>
・化学モップ、または帯電式のハタキ
・ぞうきん
・ゴム手袋

<掃除の準備>
・掃除をする前に窓を開けて風通しをよくしましょう。
・収納家具の中に入っているものをあらかじめ取り出します。
・洗剤を使用する際は、必ずゴム手袋をはめましょう。液がたれないよう手袋の端は折り返しておくことがポイントです。
・水や洗剤は周辺に飛び散る可能性があります。事前に収納家具の付近を包装紙などで養生しておきましょう。

<色落ちの有無の確認>
収納家具の目立たない部分に少し水をつけ、水を吸い込むか確認します。水を吸い込んだ場合は、乾拭きでホコリをとるだけにしておきましょう。水を吸い込まない場合は、下記の手順でお掃除を進めていきます。

<掃除方法>
まず、化学モップで収納家具のホコリを取ります。次に、水に浸して固く絞ったぞうきんで拭いていきましょう。取れにくい汚れがある場合は、水に浸して固く絞ったぞうきんに住まいの洗剤をスプレーして拭きます。
汚れが落ちたら、水に浸して固く絞ったぞうきんで残った汚れや洗剤を拭き取ります。最後に、乾いたぞうきんで水気を拭き取り、よく乾燥させたらお掃除完了です。

<掃除方法(ガラス戸を掃除する際)>
まず、ガラス面にガラス用洗剤を×印に吹きつけましょう。次に、水に浸して固く絞ったぞうきんで洗剤をのばしながら拭いてください。扉の取っ手を拭く際は、強くこすらないよう気をつけましょう。

全体を拭き終えて6~7分ほど放置し、洗剤が乾いたら乾いたぞうきんで拭きましょう。

<掃除のポイント>
・化学モップは帯電式のハタキで代用できます。
・ぞうきんを使う際は、常にきれいな面を使うようにしましょう。

ぬいぐるみのお掃除方法

ぬいぐるみは繊維クズが出やすく、ホコリの発生源となります。お掃除して、ホコリが溜まらないようにしましょう。

<掃除道具>
・洋服ブラシ
・掃除機
・タオル

<掃除の準備>
・掃除前に窓を開けて換気を充分に行いましょう。
・掃除をしているとホコリが床に落ちる可能性があります。ぬいぐるみの下にあらかじめ包装紙などを敷き、片付けやすくしておきましょう。

<掃除方法>
ぬいぐるみを手でなでてみて、色が濃くなる方向を見つけます。色が濃くなる方向に向かって洋服ブラシで毛足を起こし、奥に入りこんだホコリをかきだしましょう。次に、同じ方向に向かって毛足を起こすようにしながら掃除機をかけます。
汚れがあれば、水に浸して固く絞ったタオルで拭き取りましょう。

<掃除のポイント>
洋服ブラシがなければヘアーブラシでも代用可能です。掃除機を使う際はアタッチメントを外し、ホースで直接ホコリを吸い取りましょう。

取りにくい照明のホコリはプロにお任せを!

普段あまり目にしない収納家具や照明の上部のホコリは、放っておくと取れにくい汚れに変質してしまいます。特に照明器具が汚れると、明かりをさえぎって部屋が暗くなることもあります。今回ご紹介した方法で掃除してみましょう。

照明器具はお掃除がしにくいもの。そこで、ダスキンの「照明器具クリーニング」サービスがおすすめです。プロが照明器具を丁寧にお掃除。見えない部分の汚れ、タバコのヤニなどを落とします。照明の汚れにお悩みの方は、ぜひご相談ください。

また、ホコリはカビの養分にもなるため、放置しているとカビの繁殖を促してしまいます。そこでおすすめなのが、ダスキンの「ドライエリア向けカビ防止コートサービス」です。カビが発生しやすいクローゼットや収納スペースの中の汚れを、プロの技術でお掃除。カビがあれば漂白(※一部完全に漂白できない場合があります。)し、カビ防止剤を塗ることでカビ発生の予防にもなります。カビの発生にお困りの方は、詳しくはコンタクトセンター(0120-100-100)までお問い合わせください。
※全てのカビに効果があるわけではありません。

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