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網戸を掃除するのは案外簡単!網戸をキレイにするための掃除方法をご紹介

「細かい網目に溜まった汚れや埃をどうやって取り除くの?」や「我流でやっているけれど、ちゃんと掃除できているのかわからない」など、網戸掃除に関する悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。窓ガラスに比べて汚れが目立ちにくいこともあり、1年以上放置していたり、これまで一度も掃除したことがなかったりといったケースもあるようです。でも、お掃除方法さえ知っておけば網戸掃除は全く怖くありません! とっても手軽&簡単にできる網戸のお掃除方法について今回はご紹介します。

網戸の掃除を行う頻度(タイミング)とは?

知らず知らずのうちに汚れていく網戸。放置しているといつの間にか落ちにくい頑固な汚れになっていることも。では、どのくらいの頻度で掃除を行ったらいいのでしょうか。ここでは網戸掃除のベストなタイミングをご紹介します。

1:日々のお手入れは必要?

放置してしまいがちな網戸のお手入れですが、実は日々のお手入れは必須です。網目に埃が詰まっていれば、風の通りが悪くなります。埃をこまめに取り除くことで、室内の空気を清々しく保つことができます。また、汚れがこびりつきにくくなるので、大掃除など念入りにお掃除する際の負担が大幅に軽減されます。毎日の「ちょこっと」の積み重ねが快適な暮らしを支え、家事も楽にしてくれるのです。

網戸掃除の基本

一般的にはあまり頻繁に行われないのが網戸掃除。お掃除の手順や使う道具、お掃除のコツなど、疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。ここでは網戸掃除の基本をご紹介していきます。ぜひご参考にしてみてください。

1:網戸掃除のポイント

まず押さえておきたいのが力加減です。片側から力を入れすぎると、網が枠から外れてしまう恐れがあるので要注意。あまり力をかけすぎないこと、もしくは両側から均等な力をかけて掃除することを心がけましょう。また、網の目の部分に汚れが溜まるので、さまざまな角度からくまなく洗うこともポイントです。洗剤拭きするときは、窓枠から網戸を取り外し、水を流しても大丈夫な場所で行うと、掃除の効率がアップします。

2:日々のお手入れ方法

準備する道具は化学モップもしくは掃除機で十分です。カーテンや窓を開け閉めする際に化学モップで軽く埃を取るか、掃除機で埃を吸い取るだけでOK。化学モップを使用する場合のポイントは、網戸と平行にして少し回転させるように動かすこと。そうすることで網に力がかかりすぎずに埃を取り除くことができます。

3:念入りお掃除の方法

念入りお掃除については、窓枠から網戸を外せる場合と外せない場合で用意する道具も手順も変わってきます。それぞれ見てみましょう。

<窓枠から外せる場合>

用意する道具は、スポンジまたはナイロンブラシ、雑巾、バケツ、ゴム手袋、そして専用の洗剤です。準備段階で網戸を取り外して水が流せる場所に移動しておきましょう。

まずはホースなどで網戸全面に水をかけます。水に浸したスポンジやナイロンブラシに洗剤をつけたら、網戸の両面をタテ・ヨコ・ナナメにこすります。そのまま5~10分ほど放置したら、水で洗い流します。その後、網の枠を持って軽く水を切ったら乾いた雑巾で水気を拭き取るか、立てかけて自然乾燥させます。

<窓枠から外せない場合>

用意する道具は、化学モップまたは掃除機、雑巾またはスポンジ、バケツ、ゴム手袋、そして専用洗剤です。

最初に化学モップか掃除機で埃を軽く吸い取ったら、水に浸して固く絞った雑巾で拭きます。雑巾は、常にキレイなものもしくはキレイな面を使うようにしてください。続いて、水に浸してゆるく絞った2枚の雑巾、または2つのスポンジに洗剤をつけて網戸を両面から挟んでタテ・ヨコ・ナナメにこすります。その後、水に浸して固く絞った雑巾で汚れや洗剤を拭き取ったら、乾いた雑巾で水気を拭き取りしっかり乾燥させましょう。

掃除のポイントは、窓の付近は幅広のマスキングテープや包装紙などで養生すること。
また、水に浸して固く絞った雑巾は数枚用意すること。固く絞った雑巾は、洗濯機で脱水させると簡単に用意できます。

<共通するポイント>

洗剤を使用する場合はゴム手袋を着用しましょう。ゴム手袋の端の部分を少し折り返せば液だれを防ぐことができます。

パッキン部分のカビを掃除するときは、必ず手肌の保護をしましょう。
カビ取り剤または塩素系漂白剤の原液をハケか綿棒で塗り、5~10分ほど放置したら、しっかりと水洗いしましょう。

ここも一緒に掃除したい!窓ガラス・サッシの掃除方法

網戸掃除をするなら、ついでに一緒にやっておきたいのが窓ガラスとサッシのお掃除です。窓周辺が全体的にキレイになれば室内がより快適な空間になるばかりか、気分もスッキリ! ここでは窓ガラスとサッシの掃除方法を見ていきましょう。

1:窓ガラスの掃除方法

窓は「透明ガラス」と「すりガラス・型板ガラス」に大別されます。それぞれ適した掃除方法が異なりますのでご注意を。

2:透明ガラスの掃除方法

<透明ガラス:日々のお手入れ方法>

用意する道具は雑巾とバケツのみ。雑巾は多めに用意し、何枚かは水に浸して洗濯機で脱水しておくと便利です。

まずは水に浸して固く絞った雑巾で窓ガラスを拭いていきます。雑巾が汚れたらキレイなものやキレイな面に取り換え、常にキレイな雑巾で拭くようにしましょう。水拭きが終わったら乾いた雑巾で水気を拭き取って完了です。水気を拭き取る際、ケバが残りにくく吸水性の高いクロスを使用すると、よりキレイに仕上げることができます。

<透明ガラス:念入りお掃除の方法>

雑巾、バケツ、窓用ワイパー、ゴム手袋、そしてガラス用洗剤を用意しましょう。

最初にガラス用洗剤をガラス全体に「×」印、もしくは「※」印に塗布します。次に、水に浸して固く絞った雑巾で端を四角く拭き、それから中央に向けて洗剤を伸ばしながら拭いていきます。洗剤が6~7割乾いてきたら、今度は乾いた雑巾で汚れと洗剤を拭き取ります。
窓用ワイパーを使う際は、まず窓にガラス用洗剤を塗布します。その後、ワイパーをガラスに密着するようにしっかりと持ち、ブロックを区切りながら上から下へ拭き取っていきましょう。窓用ワイパーが浮いてしまったり、途中で止めてしまったりすると拭きムラになりますので、一気に行うのがポイントです。最後は窓枠の下に溜まった洗剤を乾いた雑巾で拭き取って完了です。

<透明ガラス:共通するポイント>

窓ガラスの掃除は必ず一面ずつ行いましょう。
また、洗剤の標準使用料を確認し、汚れに応じた量を使用することもお忘れなく。

3:すりガラスの掃除方法

<すりガラス・型板ガラス:日々のお手入れ方法>

透明ガラスと同じお手入れ方法でOKです。<透明ガラス:日々のお手入れ方法>
の項目をご参照ください。

<すりガラス・型板ガラス:念入りお掃除の方法>

用意するものは、雑巾、バケツ、タワシ、ブラシ、ゴム手袋、そしてガラス用洗剤です。

透明ガラスの掃除と同様に、最初にガラス用洗剤をガラス全体に「×」印、もしくは「※」印に塗布します。ただし、泡が立つクリーナーの使用は避けてください。洗剤が取りきれなくなり、くもりの原因となります。

次に、凹凸のない面は水に浸して固く絞った雑巾でまずは端を四角く拭き、それから中央に向けて洗剤を伸ばしながら拭いていきます。洗剤が6~7割乾いてきたら、今度は乾いた雑巾で汚れと洗剤を拭き取ります。
凹凸のある面は、タワシで円を描くように全面をこすり、汚れを浮かしましょう。細かい部分は、爪ブラシや歯ブラシなどを使うと掃除がしやすいです。その後、水に浸して固く絞った雑巾で、汚れや洗剤を拭き取ります。
凹凸のない面、凹凸のある面ともに最後は乾いた雑巾で拭いて完了です。

<すりガラス・型板ガラス:共通するアドバイス>

窓ガラスの掃除は、必ず1面ずつ行いましょう。
洗剤の標準使用料を確認し、汚れに応じた量を使用することもお忘れなく。
洗剤が残りやすいので、取れにくい場合はスプレーで水を吹き付けて雑巾で拭いてください。

4:サッシの掃除方法

ここでは、サッシの掃除方法をご紹介します。

<日々のお手入れ方法>

化学モップまたは帯電式のハタキを用意し、軽く埃を取ります。
結露が生じていた場合、サビの原因になりますのでその都度乾拭きをして水気をしっかりと拭き取りましょう。

<念入りお掃除の方法>

用意するものは、化学モップまたは帯電式のハタキ、雑巾、バケツ、サッシブラシまたは割り箸、掃除機、ゴム手袋、そして専用の洗剤です。

まずは化学モップまたは帯電式のハタキで軽く埃を取りましょう。次に水に浸して固く絞った雑巾で拭いていきます。雑巾は常にキレイなもの、キレイな面を使うようにします。ここまでの工程で汚れが取れない場合は、水に浸して固く絞った雑巾に専用の洗剤を塗布して拭きましょう。ゴムパッキンの隅など汚れが落ちにくい部分はブラシを使って汚れを落としてください。汚れが落ちたところで、水に浸して固く絞った雑巾で汚れや洗剤を拭き取ります。最後に乾いた雑巾で水気を拭き取って完了です。

<レール部分の溝の掃除は?>

レール部分の溝に溜まった埃やゴミは、サッシブラシまたは割り箸の先でつついて浮かしてから掃除機の隙間用ノズルで吸い取りましょう。ある程度吸い取った後は水に浸して固く絞った雑巾の上に割り箸の先をあてがい、レールに残っている埃やゴミを拭き取ります。こびりついた汚れは割り箸の先で削り落としましょう。それでも汚れが取れない場合は水に浸して固く絞った雑巾に専用の洗剤をつけ、さらに拭きます。最後は水に浸して固く絞った雑巾で汚れや洗剤を拭き取りましょう。

<サビ汚れの場合は?>

表面に斑点状の汚れがある場合は、水で湿らせたジーンズ地などにクリームクレンザーをつけてこすります(カラーサッシの場合は、強くこすると禿げてしまう場合があるので、軽く擦ってください)。その後、耐水ペーパー(800~1000番程度)でこすり、表面をなめらかにします。最後に水に浸して固く絞った雑巾で汚れや洗剤を拭き取ったら完了です。

網戸の掃除はプロに依頼するのもおすすめ!

「そうはいってもやっぱり網戸の掃除は大変…」「キレイに仕上げる自信がない」という方は、思い切ってプロに依頼することをおすすめします。ここでは質の高いお掃除が大好評の、ダスキンの「ガラス・サッシ・網戸クリーニング/網戸張替サービス」をご紹介します。

ダスキンの「窓ガラス・サッシ・網戸クリーニング/網戸張替サービス」がおすすめの理由

ダスキンの「ガラス・サッシ・網戸クリーニング/網戸張替サービス」には3つの大きな特長があります。一つ目は、雨や砂埃などの汚れをプロの技術で洗い落とし、クリアな窓に生まれ変わらせること。一度ついたらなかなか落ちないガラスの汚れをみるみるうちに洗浄するだけでなく、大きな窓ガラスでも拭きムラを残さずピカピカに美しく仕上げてくれます。

二つ目の特長は、掃除しづらいサッシや網戸まで専用の資器材を使ってクリーニングしてくれること。サッシの入り組んだ部分から網戸の細かい目の一つひとつまで、素人では手間のかかる箇所もプロの独自技術と専用クリーナーでスピーディーにクリーニングしてくれます。

三つ目の特長は、嬉しい「網戸張替サービス」。機能別に3種類の張替網をラインナップしており、古くなって傷んだ網を「外から見えにくくしてほしい」「虫が入りづらいものにしてほしい」などの要望にあった網に張り替えてくれるのです。窓ガラス、網戸、サッシの汚れを落とすだけで、住まいは内側も外側も印象がガラリと変わります。労力と時間を削減でき、プロならではの仕上がりを実現するダスキンのサービス。住まいを美しく生まれ変わらせるプロの仕事をぜひ一度お試しください。

実はハードルが低かった網戸の掃除。プロに頼るのも手段の一つ。

今回は、網戸をメインに窓ガラスやサッシなど周辺一帯のお掃除方法と、プロによるお掃除サービスについてご紹介しました。自分でやってみるもよし、プロの手を借りてみるもよし、いずれにせよ選択の余地があるのは嬉しいことですね。その時の自分に合ったお掃除スタイルで掃除をしてみてはいかがでしょうか?

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