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エアコン掃除のキモ!カビ掃除の豆知識

エアコンをつけた時「なんだか嫌なニオイがする…」そんな経験、お持ちではないですか?
実は、このニオイの原因の一つがカビなんです。
今回はカビとエアコンにまつわる疑問や適切なカビの対処法をひも解きながら、カビを寄せ付けない快適なエアコンライフへのヒントをご紹介します。

カビはエアコンのどの部分に発生するの?

見た目にカビが確認できるわけでもないのにエアコンに潜むカビ。いったいどの部分に発生しやすいのでしょうか?その部分がエアコン掃除のポイントになると言えます。そして、カビが付着してしまうと思わぬ弊害も…!?

1:そもそも…なぜエアコンがカビの棲み家に?

一般的に、カビ発生率が上昇する温度環境は20~30℃だと言われています。まさに私たち人間が快適に活動しやすい気温とほぼ同じですが、カビはさらに高湿度を好みます。実は、冷房使用時のエアコン内は、このようなカビが喜ぶ高温多湿の環境が整っているのです!

さらに…お部屋の中に残っているホコリやゴミの中からカビが検出される場合も多いのですが、そんなカビが含まれるお部屋の空気を吸い込むことになるエアコンには、自ずと汚れが溜まっていきます。そして、それらがまたカビの栄養源になり、さらにカビが繁殖…!と、知らず知らずのうちにエアコンがカビにとって快適な生活場所になってしまうのです。

2:エアコンのここをチェック!~カビが生えやすい場所~

エアコンの吹き出し口「フィン」に黒いポツポツ=カビを発見!残念ながら、既に内部の「送風ファン」や「熱交換器」、それとホースの間にある水の溜まり場所=「ドレンパン」までカビで汚れている可能性が考えられます!
熱交換器や送風ファンにカビが付着したままエアコンを作動してしまうと、空気中にカビを放出することになるため要注意。すぐに取り除くのが望ましいのはもちろんですが、エアコン内部は手入れがし辛い場所に加え、これらのカビはガンコ!除去するのも容易ではないので困りものです。

エアコンのカビ掃除はプロにお願いしよう!

エアコン内には思いのほかカビが発生していることが分かりました。でも、肝心の内部まで自分でしっかり掃除するのは故障の原因にもなるため、避けるのがベター!定期的にプロに依頼するのがおすすめです。

1:エアコン掃除、自分でデキる範囲は?

複雑な造りのエアコン内部のお掃除はプロに!ですが、自分でできる範囲だけでもこまめにやっておくと、カビが付きにくい状態をキープできます。簡単にその流れをご紹介します。

●フィルター

本体から外し、表側から軽く掃除機をかけた後、裏面から水洗い。汚れがひどい場合は、中性洗剤を水で薄め、優しくブラシで洗うとよりキレイに。洗い終わったら、陰干しを。
(フィルターは、取扱説明書を確認の上、正しく外しましょう。)

2:プロならこんなところまで!

専用の洗剤や資器材を用いながら、ご家庭では難しいエアコン内部まで分解してくまなく洗浄できるのがプロならではの強みです。
ダスキンの「エアコンクリーニング」では、ニオイの原因と考えられるカビやホコリまで洗浄!カビの排出低減も確認されています。(※)
洗浄後は、熱交換器やフィルターなど各パーツを丁寧に抗菌・防カビ処理を行うなど、気になるカビ対策もバッチリ!

※ 家庭用壁掛けタイプ(フィルター自動お掃除機能付は除く)にて測定。製品の状態により、洗浄効果に差が出ます。(ダスキン調べ)

《3つのカビ予防》でエアコンの“キレイ”が長持ち

エアコンにカビが付着してしまう前に予防できればお掃除も楽に!ということで、最後に、今日からすぐ使えるエアコンのカビ予防対策をご紹介します。

1:こまめなフィルター掃除でカビ予防

カビ予防として常にやっておきたいのがフィルターのお手入れです。
フィルターにはお部屋の空気中に漂うホコリやチリをはじめとする“さまざまな汚れ”や水分が蓄積され、それらがカビの栄養源に!カビが快適に活動できる適度な水分と栄養源を備えたフィルターをこまめにお掃除することで、カビが増えにくい環境を整えましょう。

2:使用前の送風運転でカビ予防

エアコンの内部から水分を取り除くことが、エアコンのカビ予防の基本。すなわち、「乾燥」がカビ予防のキーワードです!そこで、ぜひ習慣にしたいカビ対策がエアコン使用前の送風運転。窓を開けた状態で、30分をめどに行いましょう。エアコン内部のホコリを送風によって外に出すことで、カビの付着防止に効果が見込めます

3:電源OFF前とオフシーズンの送風運転でカビ予防

使用後のエアコン内部を、その都度乾燥させることもカビ防止のポイントです。エアコンの電源を切る前の送風運転にもカビ予防効果が!除湿・冷房モードで運転した後、すぐに電源を切らず約20~30分ほど送風運転を。
さらに、エアコンを使わない時期にも月に1度の送風運転を心がければ、さらに安心です。

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