おそうじ大辞典 ダスキンおそうじノウハウがいっぱい

ふだんと念入りのおそうじレシピ おそうじのコツ

すだれ

すだれや、よしずの原料は、主に竹や葦(あし)などの天然素材ですが、ビニール製のものもあります。天然素材は水気を嫌いますので、あまり長い間濡らしたままにしないでください。水拭きや洗剤拭きをする時は、固く絞ったぞうきんで手際よく行いましょう。

ふだんのおそうじ念入りおそうじ

【用具】
ナイロンブラシ・掃除機

【準備】

取り外し 移動
取り外し、水を流せる場所に移動し、終わったら戻します。

1ナイロンブラシで平行に軽くこすり、ホコリを浮き上がらせます。

アドバイス
床に包装紙やビニールシートを敷きましょう。

注意
網糸の部分は、力を入れすぎないよう注意しましょう。

2掃除機の丸口ブラシで、ホコリを吸い取ります。

ナイロンブラシで平行に軽くこすり、ホコリを浮き上がらせます。
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念入りおそうじふだんのおそうじ

【用具】
スポンジ、またはナイロンブラシ・ぞうきん・バケツ・ゴム手袋

【薬剤】
住まいの洗剤

【準備】

取り外し 移動
取り外し、水を流せる場所に移動し、終わったら戻します。

ゴム手袋
洗剤を使用する場合は、ゴム手袋をはめます。液がたれないよう端の部分を少し折り返します。

1すだれを丸めて立て、上からホースなどで水をかけます。

アドバイス
キズがつきそうな場合は、床に防水シートを敷きましょう。

2すだれをアコーディオン式に折りたたみ、水に浸したスポンジ、またはナイロンブラシに住まいの洗剤をスプレーし、一面ずつ開きながら平行に軽くこすって汚れを取ります。

注意
網糸の部分は、力を入れすぎないよう注意しましょう。

すだれを丸めて立て、上からホースなどで水をかけます。

3丸めて立てた状態で水をかけ、汚れや洗剤分を洗い流します。

4丸めて立てたまま、トントンと打ち下ろして水切りをします。

乾いたぞうきんで、水気を拭き取ります。

5乾いたぞうきんで、水気を拭き取ります。

6陰干しで、よく乾燥させます。

アドバイス
濡れたまま日に当てると、すだれが曲がってしまいます。必ず陰干しで、ゆっくり乾燥させましょう。

丸めて立てたまま、トントンと打ち下ろして水切りをします。
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