2021年4月1日

窓ガラス&網戸を掃除してピカピカにしましょう!

窓ガラスは外側・内側・レール部分と掃除する箇所が多い場所。
また、部屋の数だけ窓ガラスも存在するため、お家によっては掃除箇所が多く、頻繁に掃除するのをためらう方もいるのではないでしょうか。
しかし、窓ガラスは放っておくとすぐに汚れてしまう場所でもあります。
カーテンを閉めていると気づきにくくなりますが、窓ガラスには外の汚れと室内側からの汚れの両方が頻繁に付着しています。湿気で、カビが発生しホコリと合体しこびりついた汚れとなります。

そこで本記事では、窓ガラスと網戸をキレイにする方法についてご紹介します。

目次

窓ガラスや網戸が汚れてしまう原因

窓ガラスや網戸の内側が汚れる原因として挙げられるのは、手垢や皮脂、タバコのヤニ、ホコリなどです。窓を開け閉めする際、ガラスに手が触れると手垢や皮脂がつきます。皮脂がついた場所はホコリや汚れがつきやすくなります。キッチンの窓であれば、食用油を含んだ水蒸気(油煙)が原因で汚れることもあります。

一方、外側の汚れは車の排気ガス、風によって飛ばされてきた砂埃や土などが原因として挙げられます。季節によっては、花粉や黄砂などが飛んできて汚れることもあります。また雨や風などといった天候の変化によって、泥や土などが飛んでくることもあります。

窓ガラスの掃除方法

洗剤を使って窓ガラスを掃除する際は、先に窓枠やレール部分にたまった汚れを掃除しておくことがポイントです。汚れを放置したまま洗剤を使うと汚れと洗剤が混ざってしまい、ベトベトした落ちにくい汚れに変わってしまいます。ホコリなどの目に見える汚れは、必ず先に乾いた状態で拭き取っておきましょう。

窓ガラスの掃除には、掃除ムラが出にくい窓用ワイパーがおすすめです。洗剤でぬれたガラスにワイパーが密着するため、水分をきれいに拭きとることができます。また、掃除の仕上げ拭きにはマイクロファイバークロスがおすすめ。水分を効果的に吸収し、ガラスに水分が残りにくくなります。

【用意するもの】
窓枠やレールの目に見える汚れを取るため、以下のものを用意します。
・化学モップとサッシブラシ
・割り箸
・掃除機
・マイクロファイバークロス

また窓ガラスの掃除には、以下のものを用意します。
・ガラス用洗剤
・窓用ワイパー

【掃除手順①】窓枠やレール部分の汚れをとる
まずサッシブラシや化学モップを使い、サッシ表面やレールの溝に詰まったホコリを取り除きましょう。取れにくくなったホコリがある場合は、割り箸でかき出し、掃除機の隙間用ノズルを使って吸い取ってください。目に見えるゴミが取れたら、水に浸して固く絞ったマイクロファイバークロスを使って、残った汚れを取り除きましょう。

【掃除手順②】窓用ワイパーで窓ガラスの汚れをとる
まず、ガラス用洗剤をガラス全体に×印を描くようスプレーしましょう。スプレーしたら窓用ワイパーをガラスに密着させ、ブロックを区切るように上から下に向けて拭き取っていきます。拭き終わったら、残った洗剤をマイクロファイバ―クロスで拭き取りましょう。

網戸の掃除方法

網戸のお掃除にはマイクロファイバークロスがおすすめです。マイクロファイバークロスの繊維は極細。そのため、網目の間に細かな繊維が入り込んで汚れをかき出してくれます。繊維が粗くないので、網戸にもやさしい掃除が行えるでしょう。

【用意するもの】
網戸掃除には以下ものを用意しましょう。
・化学モップと掃除機
・2枚以上のマイクロファイバークロス

【掃除手順①】目に見える汚れを取り除く
窓枠やレール部分についたホコリなどの汚れを、化学モップや掃除機を使って取り除きましょう。

【掃除手順②】マイクロファイバークロスで網戸を挟んで汚れをとる
水に浸して軽く絞った2枚のマイクロファイバークロスにガラス用洗剤を吹き付け、網戸を挟んでこすってください。同じ方向にだけ向かってこすると汚れが残ることがあるので、タテ、ヨコ、ナナメといろんな方向に向かってこするのがポイントです。

仕上げに、水に浸し固く絞ったマイクロファイバークロスで、残った汚れと洗剤を拭き取ればお掃除完了です。

窓ガラスと網戸を掃除するときのポイント

窓ガラスと網戸を掃除するときのポイントは以下の通りです。

・窓ガラスと網戸を掃除する際は、晴れた日は避けましょう。晴れた日だとすぐに乾燥してしまい、拭いたあとが残ってしまうためです。曇りの日に掃除を行うと、窓の汚れが湿気を含んで落ちやすくなっているという利点もあります。

・窓用ワイパーで拭く際は、一気に拭くようにしましょう。途中で窓用ワイパーが浮いたり止まったりすると、拭きムラができてしまうためです。また、可能であればもう一方の手でぞうきんをあて、ワイパーから洗剤がたれるのを防ぎましょう。

・洗剤を使う際は、洗剤の使用量を確認し、必ず1面ずつ拭きつけて使いましょう。

・化学モップを使用して網戸のホコリを取る際は、モップを網戸と平行にし、回転させながら取るのがポイントです。網に力をかけすぎることなく、ホコリを除去できます。

ポイントをおさえた掃除で窓ガラス&網戸をキレイに維持しよう!

掃除範囲が広く、手間がかかりそうな窓ガラス・網戸の掃除ですが、紹介したポイントをおさえれば効率よく掃除できます。とはいえ、掃除をするのには時間も体力も必要です。窓ガラスがたくさんあるおうちでは、掃除する箇所もそれだけ多くなることでしょう。

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