ゴキブリの赤ちゃんを見つけたら、すぐに駆除を!ゴキブリの赤ちゃんの特徴や予防・駆除方法を紹介

2020年8月6日

ゴキブリの赤ちゃんを見つけたら、すぐに駆除を!ゴキブリの赤ちゃんの特徴や予防・駆除方法を紹介

家の中で見かける小さな虫。よく見ると、ゴキブリの赤ちゃんだったなんてことはありませんか?ゴキブリの赤ちゃんがいるということは、ゴキブリが大量発生する可能性のあるサイン。ゴキブリが増えないように、早めに手を打ちましょう。

目次

ゴキブリの赤ちゃんについて

ゴキブリは不完全変態をする虫。さなぎの状態は存在せず、幼虫から徐々に成虫になっていきます。そのため、基本的にゴキブリの赤ちゃん(幼虫)は、成虫と同じような形をしています。しかし、ゴキブリの種類によって、赤ちゃんの特徴は違います。ここでは、種類別に特徴を見てみましょう。

チャバネゴキブリの赤ちゃん

チャバネゴキブリの赤ちゃんのサイズは3~10ミリ程度。生まれてすぐは、白い体が特徴的ですが、成長していくとだんだん茶色い体に黄色い模様へと変化していきます。何度か脱皮を繰り返し、脱皮後の殻を食べつつ成虫へと近づきます。

寒さに弱いため、暖かい夏頃に発生しやすいですが、暖房設備がある室内では年中発生する可能性があります。

クロゴキブリの赤ちゃん

クロゴキブリの赤ちゃんのサイズは4ミリ程度。生まれてすぐは白い米粒のような見た目ですが、成長すると黒い体に白い縞模様が入ります。脱皮を何度か繰り返し、成虫へと成長していきます。

春や夏などの暖かい時期に発生しやすいですが、暖房設備がある部屋の場合は年中発生する可能性があります。

ワモンゴキブリの赤ちゃん

ワモンゴキブリの赤ちゃんの体は茶色で、黄色い模様がついているのが特徴です。

他のゴキブリよりも特に寒さを嫌うため、5~10月が主な活動シーズンですが、暖かい場所では1年中活動できます。

ゴキブリの赤ちゃんと間違えやすい虫

ゴキブリの赤ちゃんに似ていて間違えやすい虫として、トコジラミやシバンムシが挙げられます。どちらも体長はゴキブリの赤ちゃんと同程度のため見間違えやすいです。しかしトコジラミには羽がなく、シバンムシには長い触覚がありません。また、トコジラミやシバンムシはゴキブリの赤ちゃんに比べ、体全体が丸みを帯びています。

ゴキブリの赤ちゃんの発生場所

ゴキブリは暖かくて湿った暗い場所に卵を産みつけます。そのため、ゴキブリの赤ちゃんも暗く狭い場所にいることが多いです。ゴキブリの発生しやすい場所をいくつか解説します。

大型家電の周辺

テレビなどの大型家電は動かすことが少なく、壁面に設置することが多いため、裏側にホコリがたまりやすくなってしまうもの。特に冷蔵庫や食洗機などは熱が発生し暖かく水気が多いため、ゴキブリには適した環境です。そのためゴキブリの赤ちゃんが発生しやすい場所になってしまいます。
また、洗濯機やエアコンの室外機周辺も湿気が多く暖かいため、ゴキブリの赤ちゃんが発生しやすいです。

ダンボールや新聞紙の中

段ボールや新聞紙は保温性が高く、寒さが苦手なゴキブリにとっては絶好の環境。特に湿気を吸った段ボールは水分も補給できるため、ゴキブリにとって居心地の良い場所となります。

また、外から持ち込んだ段ボールの中にゴキブリの卵が紛れ込むことで、家の中にゴキブリの赤ちゃんが発生する場合もあります。

植木鉢の中

植木鉢はゴキブリが生きるために必要な条件が多く揃っています。狭くて暗い受け皿は、ゴキブリやゴキブリの赤ちゃんにとって住みやすい場所です。また植木鉢の受け皿にたまる水や植物の肥料はゴキブリのエサになります。

ゴキブリの赤ちゃんがいるとどうなるの?

ゴキブリの赤ちゃんがいる場合、その近辺には他にもゴキブリの赤ちゃんがいることの証拠になります。なぜならゴキブリは一度に20個ほどの卵を産むためです。1匹見つけたら少なくとも他に10匹以上いるとされています。

また、赤ちゃんゴキブリを放っておくと成虫になり、繁殖することで増え続けてしまいます。ゴキブリの寿命は短いですが、1年のうちに100個以上の卵を産むため、世代交代していくうちに大量発生してしまう可能性があるのです。

ゴキブリに赤ちゃんを産ませないためには(予防方法)

ゴキブリに赤ちゃんを産ませないためには、ゴキブリが住みにくい環境を日頃からつくることが大切です。ゴキブリが好む場所は、暖かく湿っていて暗いエサのある場所。こうした環境をなるべく排除することがゴキブリ発生の予防になります。

卵を産み付けられないように段ボールや紙類は定期的に処分しましょう。
こまめな清掃も肝心です。ゴキブリは野菜のくずはもちろん、髪の毛やゴミなど何でも食べてしまうので、エサとなるものを残さないことが大切です。普段動かさない家具を動かし、風通しをよくして湿度を下げながら掃除するのが効果的です。

ゴキブリの侵入を防ぐことも一つの手立てになります。ゴキブリは小さな隙間からでも侵入してきます。そこで、普段から玄関のドアや窓のサッシ、排水口付近に隙間や侵入口がないか確認しましょう。

また、ミントやレモングラスといったゴキブリが嫌いな臭いを発する忌避剤を置いておくのも効果的。柑橘系の精油や皮のポプリを庭やゴキブリの巣になりそうな場所に撒いておくことで、外部からの侵入を防げます。

ゴキブリの赤ちゃんの駆除方法

ゴキブリの赤ちゃんは、成虫と同じ殺虫剤や燻煙(くんえん)剤を使って駆除できます。一方で、卵には殺虫剤が効かなかったり、燻煙剤も一度使っただけでは効果が少なかったりする場合があり、正しい駆除方法を選ばないとゴキブリの繁殖を防げません。正しい駆除方法を知り、確実に駆除しましょう。

効果的な駆除方法

ゴキブリの赤ちゃんを発見した際、スプレー型の殺虫剤を噴きかけることで駆除できます。もし手元に殺虫剤がない場合は、熱湯や洗剤をかけるのも効果的です。

また、殺虫成分を煙で部屋中に分散させる燻煙剤も効果的です。普段動かせない家具や家電の隙間に潜む成虫やゴキブリの赤ちゃんも駆除できます。
しかし、部屋全体に薬剤を分散させるので不要な所にも薬剤が付着してしまうことはデメリットになります。またゴキブリの卵には効果がありません。なぜなら卵には卵鞘(らんしょう)と呼ばれる殻があり、殺虫成分が卵に届かないからです。そのため、燻煙剤を使用する際は卵が孵化した一カ月後に再度使用することが大事です。

キッチンや大型家電の下、物置などゴキブリが好みそうな場所には、置いて使う毒餌剤が効果を発揮します。毒餌剤は食べたゴキブリが死ぬだけでなく、その死んだゴキブリを食べたゴキブリも駆除できます。特にゴキブリの赤ちゃんは成虫の糞を主食とするため、効果的に駆除できます。さらに、ゴキブリの体内にある卵にも効果があります。

駆除をするときの注意点

小さな子どもやペットがいるご家庭の場合、ゴキブリ駆除をするときは次のようなことに気を付けましょう。
・薬剤が子どもやペットの体調に影響を与えてしまう可能性があるため、燻煙剤の使用は控えましょう。
・毒餌剤は誤飲・誤食の可能性があります。置く際は、子どもやペットが触れられないところに置きましょう。
・ゴキブリの卵を発見したら高温の熱湯をかけるか、もしくは完全に潰して捨てるようにしましょう。何もせずに捨てると孵化してしまうだけでなく、子どもやペットが誤って口にしてしまう可能性があります。

ゴキブリの赤ちゃんには正しい予防と駆除を!

ゴキブリの赤ちゃんを発見したらゴキブリが大量発生する前のサインです。赤ちゃんが潜んでいるのは大型家電の下や壁の隙間。そのため、普段から家具家電を移動し、こまめな掃除を行うことが重要です。

とはいえ、頻繁に手間のかかる掃除をして予防するのは骨が折れるもの。そこで、プロに適切な調査・予防・駆除を依頼してみてはいかがでしょうか。

ダスキンでは、プロによる徹底した調査と駆除システムで、家に侵入する不快な害虫を撃退するサービスを提供しています。状況に応じてバキュームを使用し、手の届かない場所に潜んでいるゴキブリの赤ちゃんからゴキブリの糞、死骸まできれいに除去。定期管理も行っており、発生状況に合わせた駆除が可能です。また、ゴキブリのほかムカデ、ヤスデ、ダンゴムシの4種の害虫に対応した「虫さん侵入お断りサービス」もございます。詳しくはお問い合わせください。

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