安堵町の鍵交換・鍵修理の鍵屋さん

安堵町内での鍵交換や鍵修理ならダスキンにおまかせ

生駒郡安堵町は奈良県にある街です。
町内には太子道があります。
これは聖徳太子が飛鳥と法隆寺の行き来の際に使った道と言われています。
日本の歴史のルーツの舞台にもなっている街です。

防犯対策の方法

住宅の防犯を意識している方は多いですが、車上荒らしにも気を付けましょう。
最も効果的な方法は防犯カメラを取り付けることです。
自分の車庫から車が盗まれる、荒らされることもゼロではありません。
特に人通りの少ない道に面していて、周りから死角になりやすい場所に車庫がある場合狙われる危険性もあります。
いざというときのために、防犯カメラを設置しておきましょう。
いろいろと対策を講じても車上荒らしの被害に遭うかもしれません。
その場合には速やかに警察に通報しましょう。
少しでも早く警察に通報して、態勢を整えれば犯人の逃走を防止できる可能性があります。
そして警察が来るまで、車には一切触れないでおくことです。
犯人の痕跡を消すことにつながりかねないからです。

安堵町の皆様へ 玄関の鍵交換に関するご案内

安価で取り付けがしやすいと人気で、日本国内でも広く流通していたディスクシリンダー錠ですが、すでに現在では玄関の防犯用の鍵としては製造されていません。
ディスクシリンダー錠の鍵の形状はギザギザの鍵山となっており、表面に長い棒状のくぼみがついています。
また、鍵穴が「くの字型」になっていて鍵を縦に挿し込むのが特徴です。
シリンダー（鍵穴）内部は、大きく分けて外筒、内筒、ディスクタンブラーで構成されています。
鍵を挿し込む前の状態では、円盤状のディスクタンブラーが内筒から飛び出して外筒に引っ掛かっているため、タンブラーが障害となり内筒がロックされて動かない状態になっています。
正しい鍵を挿し込むとタンブラーが動いて内筒に収まり、内筒と外筒の境界線とピッタリ揃うため、ロックが解除されて内筒を回転させることが出来るようになります。
正しくない鍵を挿し込むと、タンブラーが外筒側に飛び出すため、ロックされてしまい内筒を回転させることが出来ません。
このディスクシリンダー錠のメリットは価格の安さです。
日本国内では多くの住宅だけでなく、車やロッカーなど様々な物に採用されてきました。
構造がシンプルなため、取り付けがしやすく故障も少なくて人気の製品でした。
ところが、普及率が高い反面、近年、最もピッキングによる被害を受けやすい鍵ということで玄関の鍵としては生産を停止しています。
後継モデルが発売されており、それがロータリーディスクシリンダー錠と呼ばれる物です。
ピッキングされにくい構造で、価格も比較的安価であるため、多くの住宅などで採用されている人気のモデルです。
安価で取り付けやすいディスクシリンダー錠ですが、防犯性が低く泥棒や空き巣に狙われやすいです。
玄関の鍵でディスクシリンダー錠がついている場合は防犯性の高い鍵への交換を検討されることをおすすめします。
安価な鍵をお求めでしたら、ピッキング対策が施された後継モデルのロータリーディスクシリンダー錠がおすすめです。
玄関の鍵交換・鍵の取り換えはダスキンに是非ご相談ください。

安堵町の皆様へ HORIの鍵交換に関するご案内

今回紹介するのは堀商店の鍵製品です。
「HORI」の刻印の入った鍵を使ったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
堀商店は創業当初、最新の外国産の鍵や建物用の金属部材の輸入販売を営んでいましたが、大正の初めには鍵や金物の製造を手掛けることで鍵メーカーとして発展してきました。
職人の手によるオーダーメイドの製作や歴史的建造物の鍵・金物の修理なども行っており、こういった点は古き良き伝統を守る老舗メーカーとしての風格を感じさせます。

HORIの製品

まず、堀商店の鍵製品を紹介する前に鍵の防犯性能の要点を解説したいと思います。
鍵の防犯性能として重要なのは、耐ピッキング性能と耐鍵穴壊し性能です。
ピッキングとは特殊な工具を使って鍵を使わずに開ける手法で、鍵穴壊しとは電動ドリルなどの工具を使って無理やり鍵を壊して開ける方法です。
これら二つの不正解錠に対して耐性が高い鍵は防犯性の高い鍵と言えます。
堀商店のシリンダーには二種類あって「トライデントシリンダー」と「6Pシリンダー」があります。
「トライデントシリンダー」は丸穴の形状でピンが3列になっていることでピン数が多く、ピッキングが困難な構造になっています。
更に、「トライデントシリンダー」の丸穴に対応して鍵も円筒形の特殊な形をしているので複製が容易でないのも防犯的によい点です。
一方の「6Pシリンダー」にも耐ピッキング性能を高めるために鍵穴部分の工夫がなされています。
更に二種類とも、電動ドリルなどの工具でシリンダーを破壊することを防ぐために、特殊鋼がシリンダーの前面の内側に埋め込まれており非常に耐鍵穴壊し性能に優れているのもポイントです。
上記二種類のシリンダーどちらにも対応する製品として「シリンダー彫込箱錠ノブ型」という製品があります。
開発されて以降も数々の改良を重ねることにより、高い強度と耐久性が備わった製品になっています。
その他にも閉扉がスムーズになる工夫を施されている点も特長です。
堀商店は製品開発における理念として、安全性と重厚なデザインを重視した理念を掲げています。
この理念の通り、重厚感のある肉厚な金属部は耐久性にも優れ、丈夫で長く使える製品に仕上がっています。
今回紹介した「シリンダー彫込箱錠ノブ型」以外にも、レバーハンドル型の玄関錠や電気錠、室内錠も二種類のシリンダーに対応したものがあります。
とりわけ堀商店の「トライデントシリンダー」の丸穴は他にはない形状で、重厚なデザインの中にどこか愛嬌を感じさせる魅力的ものとなっています。
HORI製品のお取り扱いについては状況により異なりますので、予めご確認ください。

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