精華町の鍵交換・鍵修理の鍵屋さん

精華町内での鍵交換や鍵修理ならダスキンにおまかせ

京都府南西部に位置する相楽郡精華町。
大阪市や京都市のベッドタウンでありニュータウン開発が進む精華町ですが、まだ田畑も多く、懐かしい風景が広がっています。
精華町は歴史の古い町で、4世紀後半に造られた｢平谷古墳群｣、｢北尻古墳群｣、｢鞍岡山古墳群｣や、飛鳥時代の｢畑ノ前古墳群｣、さらに奈良時代の豪族の館跡｢畑ノ前遺跡｣などの遺跡史跡が点在し関西文化学術研究都市の中心となっています。

精華町の警察署

相楽郡精華町には警察署がありません。
町内には祝園交番、光台交番、相良交番という3つの交番があり、木津警察署の管轄区域となっています。
祝園交番はJR祝園駅、近鉄京都線の新祝園駅から徒歩10分程度の住宅街に、光台交番は、けいはんな記念公園や国立国会図書館関西館のある閑静な住宅街に、京奈和自動車道の山田川IC近くに位置し地域の治安を守っています。

精華町の治安

精華町の治安ですが光台や精華台などの住宅街は特に治安がよいようで、お子さんのいるファミリー層や年配の方がいるご家庭にも人気がある地域です。

精華町の防犯対策

精華町に限ったことではございませんが、自転車の盗難が全国的に多い傾向があります。
とくに、カギのかかっていない自転車が被害に遭うことが多いとされます。自転車や車を離れる際には必ずロックして防犯に努めましょう。

徘徊防止の鍵を取り付ける場所

まず認知症対策として鍵を取り付けることを考える場合はどんな場所に鍵をつければよいかを考える必要があるでしょう。
玄関や勝手口には徘徊対策専用の鍵を取り付けることが多いですが、実は窓（掃き出し窓含む）に鍵を取り付けることも大切です。
認知症患者は窓から家の外に出てしまうこともよくある話なので、窓にも専用の鍵を取り付けて対策をした方が安心できます。
ただし、窓へ鍵を取り付けることには抵抗感のある方もいらっしゃいますので、家族内でよく話し合いをして決めた方がよいでしょう。

徘徊防止対策に使用される鍵の種類

認知症の徘徊防止対策用に用いられる鍵には次のような種類があります。
鍵をかけるときに使う「つまみ」のことを「サムターン」とも呼びます。
鍵のなかにはこのサムターンが取り外しできるタイプのものがありますので、夜中に鍵を開けて勝手に外へ出て行ってしまうようなことを防止できます。
通常、鍵穴は扉の外側についているものですが、扉の内側にも鍵穴があるタイプの「両面シリンダー錠」という鍵もあります。
鍵を開ける際、内側から開ける際にも鍵が必要ですので、脱着式サムターン同様、勝手に鍵を開けて出て行ってしまう事態を防止することができます。
窓に対する対策になるのは「窓用の補助錠」を取り付けることです。
防犯対策として使用されることが多く、窓の溝に設置して使います。
施錠・開錠用のつまみが取り外せるものが多いです。
窓用のシリンダー錠というものもあります。

鍵以外の対策方法

鍵の対策はあくまでも家から勝手に外に出て徘徊することを防止することが目的ですが、仮に対策をしても、家から出て行ってしまうことを100%防止することは不可能です。
認知症患者さんが日ごろからスマホを持ち歩く人ならGPS追跡アプリを入れておくと位置を把握することができます。
また、連絡先を書いたものを携帯してもらったり、連絡先タグをよく持ち歩く小物などに縫い付けておくなどの対策も大切です。
セキュリティ会社の「見守りサービス」を利用したり、いざという時に助力していただけるよう、地域包括支援センターに相談しておくことも有効です。
徘徊防止対策には注意すべき点もあります。
当人との合意やルールが必要で、高齢者の方やお子様が一人で自宅にいるときに火災や災害が起きた場合、外に出られず閉じこめられることがないように注意して対策を施さなければいけません。
そこで、消防法などの法律に留意して、地域包括支援センター、市区町村、弁護士などに相談してから対策を施すようにしましょう。

精華町の皆様へ 玄関の鍵が回らないトラブルに関するご案内

鍵の修理作業にはいろいろな案件があります。
その中には「玄関の鍵が最近回りにくくて不便なので修理をしてほしい」というご相談もあります。
築数十年の一戸建ての玄関の鍵によくある問題です。
「ここ数カ月間、鍵穴に鍵は入るけれどもスムーズに回らなくなってしまった」という状況が起こりえます。
「このまま無理やり鍵を回すと負担がかかって、いずれ折れてしまうのではないか」と心配になってご相談をいただくことがあります。
流れとしてはまずお客様のご自宅に伺い、鍵の状態を見させていただきます。
その上でカギ穴に特殊なスコープを入れ、中の状態を確認します。
するとほこりや油の塊のようなものがたくさんシリンダーの内部にこびりついていることが確認できます。
長年雨風にさらされていたこともあって、ほこりなどの異物が鍵穴の中に入ってしまい溜まるのでしょう。
内部に異物が詰まっていることが確認できたら、鍵を分解してきれいに洗浄します。
そしてキーを挿し込んで引っ掛かりもなくスムーズに回せるようになるかチェックします。

正しいメンテナス方法

鍵穴が回らなくなったのであれば速やかに弊社のような鍵の業者を呼ぶのがおすすめです。
素人の方が無理やり何かしようとすると、かえって状況が悪化する恐れがあるからです。
しかし、軽微な問題であればご自分で解決できることもあります。
異物が確認できたらそれを取り除きましょう。
エアダスターもしくは掃除機などを使うことで、ほこりなどの異物を取り除けるかもしれません。
また冬場なら、地域によっては鍵穴の凍結が原因ということもありえます。
シリンダーの凍結が確認できたのであれば、温めてみるのがおすすめです。
やってはならないのが、鍵穴専用ではないオイルのようなものを鍵穴に入れることです。
食用油のようなものを入れれば滑りがよくなって、鍵穴が回るのではないかと思う人もいるようです。
しかし、もし鍵穴の内部にほこりなどの異物がこびりついている場合、これらと混ざってしまう恐れがあります。
そうすると油も含んで大きな塊になってしまい、さらに回りにくくなってしまうこともあります。
鍵穴専用の潤滑油であれば使用しても問題ありません。
しかし鍵穴専用以外のオイルを使うのは、余計トラブルがひどくなってしまうので避けるように心がけてください。

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