トコジラミはどこにいる?潜んでいる場所を見つけて適切に対処しよう

2021年11月4日

トコジラミはどこにいる?潜んでいる場所を見つけて適切に対処しよう

トコジラミは旅行先の宿泊施設などで遭遇することの多い害虫で、吸血されると赤い湿疹とともに激しいかゆみを生じさせます。ただし個人差があり、かゆくない場合や初めての吸血では気づかない場合もあります。

そんなトコジラミは見つけてすぐに駆除したいものですが、明るいときにはなかなか姿を見せません。また、小さく平たい体を持つため隙間に隠れることができ、見つけるのは困難です。
しかし、トコジラミの潜伏場所には特徴があります。

この記事では、トコジラミの潜む場所の特徴について解説します。潜伏場所を知り、適切に対処しましょう。

目次

トコジラミとは

トコジラミは体長0.5~0.8センチ程度で、丸く赤褐色です。
栄養源は人間の血液です。明るいときは姿を隠していますが、夜になると潜伏場所から出てきて吸血します。

トコジラミに刺されると赤っぽい発疹ができ、数日後に激しいかゆみを発症します。ただし、かゆみはアレルギー反応によるもののため、個人差があります。人によってはかゆみが強すぎるために、眠れなくなってしまうことも。また、発熱を伴うケースもあります。

トコジラミの種類や生態に関する詳細は『発見が難しい!?トコジラミの種類・生態について解説』で解説しています。より詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。

トコジラミの潜んでいる場所はどこ?

人間に害を与えるトコジラミ。そんなトコジラミはどこに潜んでいるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

トコジラミの潜みやすい場所

トコジラミは暗くなってから活動を始めます。人が寝静まった深夜に吸血するため、寝る場所周辺の狭くて暗く、温かい場所に潜伏しています。

具体的には、就寝中の人を吸血しやすいベッドや布団を敷く場所の周辺、カーペットの下に潜む傾向があります。また、体が平たいため、畳の隙間、床や壁の継ぎ目、段ボール箱、タンス、引き出しの裏、コンセントプレートの中などにも潜り込みます。

トコジラミの潜伏場所を探すポイントは2つあります。
まずは、ベッド周辺、布団を敷く場所や布団を収納する押し入れです。トコジラミが長距離を移動することはほとんどないため、吸血されやすい場所の近くに潜伏している可能性が高いでしょう。
次に、トコジラミの血糞跡です。トコジラミは吸血後、墨汁色の糞を排泄します。糞は潜伏場所の近くに付着していることが多いため、潜伏場所を特定する助けになります。

トコジラミを見つけたときの個人でできる駆除方法

トコジラミの駆除にはいくつかの方法がありますが、殺虫剤を使った駆除は最も手軽にできる駆除方法でしょう。殺虫剤には直接トコジラミに噴霧するタイプと、トコジラミが出てくる場所にあらかじめ噴霧し、殺虫成分に触れさせるものがあります。ただし最近は、市販の薬剤が効かないピレスロイド薬剤抵抗性をもつトコジラミが増えてきています。

殺虫剤が使えない場所では、スチームアイロンやスチームクリーナーの熱でトコジラミを駆除しましょう。この方法は、近くに電化製品があるなど、トコジラミを発見した場所によっては実行できない場合があるため注意が必要です。

トコジラミが布団やマットレス、衣服に付着していることを確認できた場合は、洗濯したり乾燥機で熱を加えたりして駆除をします。大きなものや大量に繁殖したものは、廃棄することを検討したほうがいい場合もあります。

なお、掃除機で吸い取るのは避けた方がいいでしょう。なぜなら、家庭用の掃除機は吸引力が弱いことがあるため中で生き残ったり、サイクロン式の場合は処理が大変になったりするためです。

家がトコジラミの住処になってしまう原因とは?

家に生息しているトコジラミはどこから侵入しているのでしょうか。

外から持ち帰ることが原因

家にトコジラミがいる場合は、外から持ち帰ったことが原因である可能性が高いでしょう。

トコジラミは国内外を問わず宿泊施設に潜んでいることがあり、宿泊先にいたトコジラミの卵や幼虫、成虫が荷物の中に紛れ込んで、自宅に持ち帰ってしまうことがあります。

トコジラミを持ち帰らないための対策

トコジラミを持ち帰らないためには、宿泊施設での確認が重要です。まずはトコジラミが潜みそうなベッド周辺や押し入れ、布団を敷く場所周辺に血糞跡や虫がいないか調べましょう。
また、荷物の中にトコジラミが潜んでしまう可能性があるため、
宿泊先では荷物を直に床に置かず、大きなビニール袋などに入れてトコジラミが上がってこないようにすることも一つの方法です。

トコジラミの卵や幼虫は非常に小さいため、どんなに注意しても肉眼では見落としてしまうこともあります。そのため、心配な場合は外出時に着用した衣類は袋に入れて封じておき、洗濯後は乾燥機でしっかり乾燥させたりしてから収納しましょう。

困難なトコジラミ駆除はプロに相談を!

トコジラミはわずかな隙間に潜み、夜間に吸血活動を行います。昼間は姿を見つけにくい厄介な害虫ですが、潜伏場所のポイントをおさえて探すことで駆除できます。ただし、人間の手の及ばない隙間に潜んでいる場合や潜伏場所が広域にわたっている場合は、個人の手による駆除は困難です。また、近年は市販されている駆除剤(ピレスロイド系)に抵抗性を持った「スーパートコジラミ」の存在も多く確認されています。
トコジラミ駆除にお悩みの方は、プロの害虫駆除業者に相談することをおすすめします。

ダスキンの「トコジラミ駆除サービス」では、トコジラミの生息調査を行った上で適切に駆除します。薬剤処理はもちろんのこと、薬剤処理の前に冷却処理や専用のバキュームでバキューミングを行うため安心です。薬剤抵抗性のあるトコジラミも駆除できます。さらに、その後30日間で複数回点検と駆除を繰り返してトコジラミを駆除します。
トコジラミの発生にお困りの方は、ぜひご相談ください。

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    単に駆除するだけでなく、生息の調査、さらには早期発見で拡散を防ぐ定期的な点検までトータルに行います。

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