シロアリ被害を予防するための点検・対策の方法

2020年5月14日

シロアリ被害を予防するための点検・対策の方法

木造の建物をボロボロにしてしまうことがあるシロアリ。被害を予防するためにも、しっかりとした点検や対策が重要です。ここでは、シロアリ被害を予防するための点検・対策の具体的な方法について見ていきましょう。

目次

シロアリの予防が必要なわけ

日本で防除の対象となっているシロアリに、イエシロアリとヤマトシロアリがいます。ヤマトシロアリの羽アリは4~5月の昼間、イエシロアリの羽アリは5~7月の夜間に多く発生します。触角が「数珠(じゅず)状」で、前後の羽の大きさがほとんど同じ、そして体にくびれがない点で共通した特徴を持ちます。

シロアリは土や木材に巣を作り、すみつきます。ターゲットとなる家や木材を見つけると仲間を呼び寄せ、建物を倒壊させてしまうこともあるほど建物の木材を食べてしまいます。家屋には柱や骨組みはもちろん、フローリングや家具などにも木材が使われており、どんな家でも被害にあう危険性があります。したがって、シロアリの予防はほとんどの家にとって重要なものだと言えます。

シロアリ被害にあいやすい家、予防が必要な家とは?

先述の通り、シロアリのエサは木材です。このため、木造住宅は格好の「エサ場」となる可能性があります。シロアリは風通しが悪くて湿気が高く、陽光があまり当たらない暗いところを好みます。このような場所に建てられた木造住宅は被害にあいやすいため、特に予防が必要だと言えるでしょう。また、家の周囲に木材や木の杭、枕木、段ボールなどがある場合、それがシロアリのエサ場となる可能性があり、家へおびき寄せる原因となります。

木造住宅以外もシロアリ予防が必要

シロアリのエサ場となるのは木造住宅だけではありません。家が鉄筋コンクリートであろうと、柱などに木材が使われていることがあるからです。つまり、ほとんどの家がシロアリにとっては豊富なエサ場であると言えるのです。

新築ならシロアリ対策しなくても大丈夫?

新築でも築5年ほどでシロアリ予防が必要となってきます。一般的な木造住宅は新築時にシロアリ予防の薬剤処理が施されるので、この時点では対策は必要ないケースが多いでしょう。しかし薬剤の有効期間はおおむね5年で、薬剤の効果が薄れていくことを考えると、5年が経過したタイミングが新たに予防対策を講じる一つのタイミングとなるのです。

シロアリ被害にあわないための点検・対策

シロアリは暗い場所で水を含んで湿った木材を好んで食べます。このため、床下や床下換気口とその周辺、水回り、タイルの隙間、屋根裏などがチェックポイントとなります。また、家のまわりの木材や段ボールもすみかとなる可能性があるため、忘れずに確認しなければなりません。シロアリは季節を問わず、一年中活動しています。したがって、点検も毎年行う必要があると言えます。

点検方法

シロアリ点検の最重要ポイントは床下です。床下は湿気が多く、日光も当たらないため、シロアリにとって快適な環境となっています。チェックポイントは「蟻道」といわれるシロアリの通り道。コンクリートの上に不自然な土の道があれば、「蟻道」の可能性が高いと言えます。また、木材がボロボロになっていないか、配管や雨漏りによる水漏れが発生していないか、湿気が溜まっている部分がないかなども確認します。

キッチン、トイレ、風呂場など水回りは木材が水分を含みやすいため、シロアリが好む環境といえます。このため、水回りの壁や床下などは入念に調べなくてはなりません。排水管の劣化や水漏れが発生していないか確認しましょう。

家の外側のチェックポイントは、ひびがないか、換気口前に障害物がないか、家周辺の木材(ウッドデッキや木の塀など)にシロアリ被害がないかの3つです。
ひびがあると、その隙間からシロアリが侵入することがあります。換気口や基礎、外壁にひびがないか確認しましょう。
床下の換気口は湿気対策の重要箇所です。このため、エアコンの室外機などで換気口が塞がれていないかを確認します。
屋外の木材は雨に濡れて湿気を帯びやすく、シロアリが好む傾向があります。さらに、被害が徐々に建物へと広がっていくこともあります。家周辺を確認し、ウッドデッキや木の塀などの木材のシロアリ被害を点検します。

対策方法

シロアリの駆除・予防方法は家の中に侵入させないことです。方法は、バリア工法とベイト工法の2種類があります。

バリア工法は土壌や家の木部(床下など)に薬剤を散布して、シロアリの侵入をブロックする方法です。発生箇所に直接薬剤を散布するため即効性がありますが、薬剤がニオイを発することがデメリットとして考えられます。

ベイト工法は、家のまわりに薬剤入りのエサを置き、シロアリに巣まで運ばせて巣を丸ごと駆除する方法です。これはシロアリが巣にエサを持ち帰って仲間に分け与える習性を利用したもので、薬剤成分の環境への流出が微量のため、人やペットなどへのリスクは抑えられます。即効性はありませんが、定期的に点検し、エサの交換や補充をすることで巣ごと根絶することができます。

シロアリ対策は確かな技術のダスキンにご相談を

シロアリ対策は点検から駆除、予防まで知恵と根気が必要です。一旦、駆除しても再び現れる可能性があるからです。シロアリが気になるようでしたら、シロアリ駆除サービスの専門業者に点検から相談してみると安心です。

ダスキンは、十分な知識と技術を持ったシロアリ診断のプロが無料で家まわりから床下まで徹底的に点検します。対策の必要がある場合のみ、ご希望に応じたプランとお見積りをご提案いたします。
主な駆除サービスはベイト工法とバリア工法。また、発生を予防するために床下湿気管理システムを導入することもできます。
ベイト工法は、ごく少量の薬剤を土中に埋設し、床下には散布しないため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心です。
即効性のあるバリア工法は、安全性に配慮したニオイの少ない薬剤を床下に直接散布し、シロアリを駆除すると同時に侵入も防ぎます。施工後は5年間の保証付きで年1回の無料点検も行っています。
家屋湿気管理システムは専用の換気扇や調湿材を設置することで、床下や押し入れの湿気、カビ、結露を抑え、シロアリが侵入しにくい状態にします。
シロアリ対策で不安を抱えている方は、ぜひ一度ダスキンへご相談ください。

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