名古屋市の鍵交換・鍵修理の鍵屋さん

名古屋市内での鍵交換や鍵修理ならダスキンにおまかせ

名古屋市は面積が326.43平方キロメートルで本州の中央部、愛知県の北西部、尾張地方にあたります。
地勢は緩やかな東高西低で北から南に庄内川、東から南に天白川が流れ、濃尾平野の東南の縁にあたり、伊勢湾に南面しています。
名古屋市の地形は主に3つに分かれています。
北、西、南部に沖積地、東部に丘陵地、中央部には台地です。
また、名古屋市は中部地方において最大の都市として栄え、政令指定都市や中枢中核都市の指定も受けており、愛知県の県庁所在地でもあります。

名古屋市の防犯対策情報

名古屋市は防犯市民講座の開催を奨励しています。
実際に防犯と言っても具体的にどうすればよいか一人ではわからない場合もあるでしょう。
そのため市民の防犯意識向上を目指して名古屋市地域安全指導員が防犯講習会を担当してくれるのです。
テーマを選び、10人以上の受講者を集め会場を決めて開催希望日の10日前までに申し込む必要があります。
テーマとしては一般向けでは空き巣やひったくり防止、高齢者向けなら振り込め詐欺予防、保護者向けなら子どもへの防犯指導方法、また防犯ボランティア団体向けには地域安全マップの作り方や防犯パトロールの方法などです。
名古屋市は、市内で防犯パトロールなど自主的な活動を月に1回程度行っている10人以上の団体と防犯ボランティア団体協定を結ぶことを推奨しています。
この協定を結ぶと名古屋市から犯罪が起きた場合に、発生状況などの情報を率先して提供してもらうことができます。
また、防犯活動を開始するために便利な資材を無償で貸与してくれます。
更に、地域安全指導員による講習会を開くこともできます。
消防職員や防災センター職員を名乗り、防災グッズを無料で配布しているなど理由をつけて高齢者から世帯状況や住所を聞き出す不審電話がかかってきています。
消防署や防災センターが郵送で防災グッズを送付したり、販売したりすることはないので個人情報をむやみに他人に伝えることはしないようにしましょう。
もしも防災グッズなど、物品が送られてきた場合は受け取らず、中身を開けないことが大切です。
不審な電話が来た場合は一人で対応せずに家族や警察署に速やかに相談することを名古屋市は勧めています。

名古屋市の皆様へ ピッキングと防犯対策に関するご案内

ピッキングとは不正解錠の手口の1つです。
ピックとテンションという、本来正当な理由がないと持ってはいけない特殊解錠用具を使って、ドアを壊すことなく不正に鍵を開けて侵入する手口です。
ピッキングで不正解錠されると痕跡が分かりにくいため家の中に入って荒らされた部屋を見て初めて空き巣に入られたことに気づきショックを受けることが多いです。
このような被害から家と自分の身を守るためにはピッキング対策を採ることが必要となります。

ピッキングできない鍵はある？

ピッキングできない鍵というのは厳密にいうとありません。
何故ならどの鍵も時間をかければほぼ解錠可能だからです。
しかし、空き巣は人目を気にして5分で解錠できなければ諦めるというデータがあるほど時間をかけることを嫌うため、ピッキングが難しくて時間がかかる鍵は狙われにくくなります。
そのようなピッキングに強い鍵というのは3つあります。
1つめは｢ディンプルキー｣と呼ばれる表面に小さな丸い凹みがある鍵です。
この凹みとシリンダーのピンが嚙み合うことによって解錠できる仕組みとなっており、針金を加工した程度の解錠用具では開けることはたいへん難しいです
鍵のパターンは1000億通りもあると言われ、製品によっては1000兆を超えるものもあります。
2つめは｢ロータリーディスクシリンダー｣です。
シリンダー内に防犯性を高めるための工夫がされた鍵で見た目は従来のディスクシリンダーと似ていますが、
タンブラーとロッキングバーと呼ばれる部品を分けているという違いがあります。
これによってレーキングというディスクタンブラー錠が弱いとされていた不正解錠の手口に対応できるようになっています。
3つめは｢電子錠｣と呼ばれる鍵穴がない、もしくは非常時用のフタで鍵穴が見えにくくなっている鍵です。
電子錠の解錠方法にはカードキーや指紋認証の他、スマホを用いる場合があります。
鍵穴がないとピッキングができませんし、見えにくいタイプであってもフタを外してピッキングを行うのは時間がかかり目立ってしまいます。

ピッキングに弱い鍵について

逆にピッキングされやすい鍵にはどのようなものがあるのかというと、｢ディスクシリンダー｣と｢ピンシリンダー｣の2つが挙げられます。
昔からよく使われている鍵なので今でも交換されないまま使っているところもあるでしょう。
しかし、構造が複雑ではないためピッキングによる不正解錠に見舞われる可能性があります。
自宅の鍵に不安を感じる場合には防犯性の高い鍵への交換をおすすめします。

滑り出し窓について

滑り出し窓とは窓枠に溝を設け、窓枠に収めた窓を左右もしくは上下にスライドさせて開閉する窓のことを指します。
手で押して開ける構造のものもありますし、下にハンドルが付いていてそれを回すことで開閉ができるものもあります。
このタイプの窓は日本では古くから使われており、風通しの良さや省スペースなどのメリットがあります。
ホテルやオフィスでも採用されていることが多く、完全に開くことなく数センチから数十センチしか開かない構造になっているタイプも見られます。
一見すると、完全に窓が開かず固定されるため安全性が高いと考える人もいます。
普通の窓だと錠をしないと全開できてしまうのですが、滑り出し窓だとその危険がないからです。
そのため外出時も含めてずっと開けっ放しにしてしまう人もいます。

滑り出し窓のリスク

しかし、滑り出し窓には防犯上のリスクがあります。
まず上記のように、このタイプの窓は完全に開き切らないことから開けっ放しにしている人が多く、手慣れた空き巣犯にとっては目を付けられやすい侵入経路となります。
少し開いている窓をこじ開けたり、内部の金具を取り外したりして、大きく広げて侵入されることもあるからです。

滑り出し窓の防犯対策

滑り出し窓には補助鍵を取り付けることで防犯対策ができます。
補助鍵を取り付けることで多少開いている窓であってもそれ以上開けることはできず窓が固定され、侵入を防ぐことができます。
鍵は窓枠に取り付けるものや、引き出し式のものなどがあります。
自分でもレバーを回すだけで簡単に取り付けられる製品もありますので試してみましょう。
もしくは本格的な固定式の補助鍵を鍵の専門家に依頼することでより強固な防犯対策ができます。
滑り出し窓は割られてしまうといくら鍵を付けても侵入されやすくなります。
この問題を防ぐために、防犯フィルムを取り付けることで窓ガラスを割ることができなくなります。
防犯フィルムはガラスを割って侵入することができないように、ガラスを補強するためのもので強い力でガラスが砕けても入りづらくなる防犯性能が高いものもあります。
こうした防犯フィルムはホームセンターなどで販売されていますので自分で貼ることができます。
窓付近に監視カメラを設置することで不審者の侵入を監視するのも一つの手です。
犯罪者に心理的なプレッシャーを与えて侵入を未然に防ぐことができますし、万が一侵入などの被害があっても犯人の特定をしやすくなります。
同じように、警報システムを設置するという対策もあります。
このシステムでは窓が開けられたときにアラームが鳴るため侵入者を追い払うことができます。

※掲載されている情報は、発表時点のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。掲載する文書・写真・イラスト・動画・ソフトウェア・リンクその他各種情報等は、当社が全ての情報の正確性および完全性を保証するものではありません。当社は、当サイトに掲載する内容の全部または一部を予告なく変更する場合があります。ただし当社が当サイトを更新することをお約束するものではありません。また、当サイトにリンクが設定（当サイトからのリンクも含む）されている他のサイトから取得された各種情報によって生じた損害についても、一切の責任を負いません。