大掃除は段取りで決まり!カンペキにしたい!でも大変!毎年大掃除に悩まされている家族といっしょに大掃除のコツを学びましょう

まずはプランをたてましょう

解っていてもなかなかうまくプランをたてられない。プランのコツを先生が伝授!

1)まず、おそうじをする場所としない場所を決めます。
「大掃除少しずつプランシート」を参考に、場所を決めていきましょう。実例!おそうじ家族のプランシート お家でそのまま使えるかも!?
2)おそうじをすると決めた場所ごとに、どのような方法で、おそうじをするかを考えます。
さっと拭くだけの所や、洗剤を使って、時間をかけてきれいにする所など、場所ごとに決めていきましょう。
3)誰がどこを担当するのかを決めます。
ひとりでするのか、家族で分担するのか、おそうじ代行サービスに頼むか
相談しなくちゃ。
4)おそうじする日を決めて、カレンダーなどに書き込みます。
複数でおそうじする時は、「担当者名」と「おそうじする場所」を記入します。
急に予定が入る場合もありますので、余裕を持たせて少し早めの日に
決めるといいですよ。
イラストイメージ-みんなでスケジュールを決めよう!
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洗剤や掃除道具が揃っているかチェックしましょう

必要なものは事前に確認して揃えておきましょう。
普段使わない洗剤だと、中身が少なくなっていたり古くなっていたりするものね。洗剤や掃除道具がそろっているか先生といっしょに確認!
準備をしておけば、大掃除中に買い物に出ることもなく、スムーズにおそう
じが進められます。意外とこういう準備が大切なのです。
洗剤や掃除道具がそろっているか先生といっしょに確認!
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当日おそうじする前に

1)おそうじをはじめる前に、おそうじの仕方など、段取りを確認します。
窓拭きなどでぞうきんをたくさん使う場合は、何枚かまとめて濡らし、
洗濯機で脱水しておくと便利ですよ。
たくさんのキレイなぞうきん
グッドアイデア!面倒なぞうきん絞りが楽になるね。たくさんのキレイなぞうきん
2)洗剤や用具をおそうじする場所へセットしておきます。
おそうじの途中に、食事の用意をしなくてもいいように、おやつや軽食を用意しておくのも大切なポイントです。
すっごく大切なポイントだよね。ボクの飲み物は水筒に入れてね。
おそうじ大辞典
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効率の良いおそうじとは?

1)湿布やラップで
キッチンなどの油汚れはこってりとしていて、ブラシでこするとかなりの重労働。そんな汚れにはキッチンペーパーや台所用ラップなどで汚れた箇所を湿布。湿布している間に別の場所をおそうじすれば、時間の短縮にもなります。
最後に硬く絞ったぞうきんできれいに拭き取ってください。

※こびりついた汚れが塗装にくっついてしまい、汚れを取ることによって、塗装も一緒にはがれる場合がありますので、注意してください。

イラストイメージ-コンロ(ラップ法)イラストイメージ-タイル壁(湿布法)

油汚れ用洗剤を含ませたキッチンペーパーで湿布をした上に、ラップを貼ると、より洗剤が浸透しやすくなります。

2)洗剤の特性を知って使いこなす
たとえば、キッチンの頑固な油汚れなら、アルカリ性の洗剤で落とす。
ガスレンジのこげつきはクレンザーで。
トイレの黄ばみには酸性タイプの洗浄剤を使う。
という具合に、汚れの種類や状態によって使う洗剤が変わってきます。
ただし、どんな汚れでも、ついてすぐなら落とすのは簡単。だから水拭きや中性洗剤でOKという軽い汚れにいきなり強力洗剤を使う必要はありません。

洗剤と洗浄剤についてはこちら

みんなでがんばるぞー!

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