犬の抜け毛の原因と対策方法 | 抜け毛の少ない犬種や効率的なお掃除のコツも紹介

2026年8月3日

「毎日お掃除をしても、犬の抜け毛が床にたまってしまう」と悩みを抱える飼い主の方は多いでしょう。抜け毛を放置すると、愛犬や飼い主の方に悪影響を及ぼす可能性があります。

本記事では、犬の抜け毛の原因や対策方法・効率的にお掃除するコツをわかりやすく解説します。抜け毛が多い犬種・少ない犬種も紹介するため、抜け毛のお掃除を少しでもラクにしたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

犬の抜け毛の原因は?

犬の抜け毛の原因は、おもに以下の5つです。

  • 換毛期
  • ストレス
  • 栄養不足
  • 病気・アレルギー
  • 老化

最もよく知られている原因は換毛期ですが、抜け毛には他にもさまざまな原因があります。各原因を詳しく見ていきましょう。

換毛期

犬の抜け毛が多く見られる場合、換毛期を迎えている可能性があります。換毛期とは、季節の変化に応じて体温を調節するために毛が生え変わる時期のことです。換毛期は春から夏、秋から冬にかけて、1シーズンにつき10日〜1ヵ月程度続きます。

犬の毛の構造には「シングルコート」と「ダブルコート」の2種類があり、特にダブルコートの犬種は抜け毛が目立つ傾向にあります。

シングルコートの犬種は、年間を通じて徐々に毛が生え変わることが特徴です。一方、ダブルコートの犬種は毛が二層構造になっており、換毛期には大量の毛が抜け落ちます。

ただし、近年は室内飼いにより年中同じ気温の中で過ごす犬が多く、ダブルコートの犬種でもあまり換毛しない場合があります。

ストレス

強いストレスを感じた犬は、体をなめたり噛んだりするため、毛が抜けやすくなります。犬のストレスの原因として、以下のような点が挙げられます。

  • 環境の変化
  • 大きな音・騒音
  • 飼い主との関わり方

ストレスの原因に心当たりがある場合は、愛犬が安心して過ごせる環境づくりやスキンシップの取り方を見直しましょう。

栄養不足

食事から必要な栄養素が摂れていない場合、抜け毛が増えやすくなります。具体的には、たんぱく質・亜鉛・ビタミンなどが不足すると、毛をよりよい状態に保つことが難しくなります。

また、手作りのごはんを与えている場合や、好き嫌いが激しい場合、栄養バランスが崩れやすいです。必要に応じて、獣医師に相談しながら栄養補給を検討するとよいでしょう。

病気・アレルギー

換毛期による抜け毛だと思ったら、実は病気による脱毛の場合もあります。例えば、ノミの寄生やアレルギー・細菌や糸状菌の感染が原因の一例です。

脱毛症には、かゆみを伴う症状と伴わない症状があり、アレルギーや感染症などが原因の場合は、かゆみにより皮膚を掻くことで脱毛が起こります。

なお、かゆみを伴わない抜け毛の場合は、ホルモンバランスの乱れや毛根の異常により正常に毛が生えそろわないことなどが考えられます。

特定の部位だけ毛が薄い、赤み・フケ・かゆみがある、左右対称に脱毛している場合は、早めに動物病院で診てもらいましょう。

老化

人間と同様、犬も歳をとると毛艶の悪化・薄毛・毛が細くなるなどの変化が出ます。また、自律神経の乱れや代謝機能の低下によって換毛サイクルが遅れ、換毛期以外の時期に抜け毛が増えることも珍しくありません。

抜け毛が多い犬種・少ない犬種

前述したとおり、犬の毛の抜けやすさは、シングルコートかダブルコートかによって異なります。

ダブルコート(毛が2層)/シングルコート(毛が1層)

以下では、シングルコート・ダブルコートの違いと該当する犬種を詳しく見ていきましょう。

抜け毛が多い犬種(ダブルコート)

ダブルコートは、毛が上毛(オーバーコート)と下毛(アンダーコート)の二層構造になっている犬種です。オーバーコートは太くしっかりしており、外部の刺激から皮膚を保護します。一方、アンダーコートは細く柔らかい毛で、保温や防水の役割を果たします。

ダブルコートの犬種は季節ごとにアンダーコートが入れ替わるため、換毛期に抜け毛が増えることが特徴です。アンダーコートがある分、寒さには強いものの暑さに弱い傾向があるため、夏場の暑さケアはしっかりと行いましょう。

【ダブルコートの犬種の例】

  • ミニチュアダックスフント
  • チワワ
  • ポメラニアン
  • パグ
  • コーギー
  • ペキニーズ
  • ゴールデンレトリーバー
  • ラブラドールレトリーバー
  • 柴犬
  • ビーグル
  • シベリアンハスキー

抜け毛が少ない犬種(シングルコート)

シングルコートの犬は、基本的に下毛が少なく、換毛期の抜け毛が目立ちにくい傾向があります。1年を通して少しずつ毛が入れ替わるため、決まった時期に大量の抜け毛が出ることは少ないです。

ただし、保温のためのアンダーコートがなく、寒さには弱い傾向があります。また、犬種によってはオーバーコートが長く伸びるため、定期的なカット・トリミングが必要です。

【シングルコートの犬種の例】

  • プードル
  • パピヨン
  • ヨークシャーテリア
  • マルチーズ
  • ミニチュアピンシャー

犬の抜け毛を放置してはいけない理由

犬の抜け毛を放置すると、愛犬や室内環境に以下のような悪影響を及ぼす可能性があります。

ノミやダニが発生しやすくなる/抜け毛が絡まって毛玉になる/蒸れ・ニオイ・皮膚炎

抜け毛やホコリがたまった環境は、ノミやダニなどが潜みやすくなることがあります。ノミやダニが繁殖すると、室内が不衛生な状態になるだけでなく、他の同居しているペットにうつすリスクもあるため注意が必要です。

また、抜け毛が絡まって毛玉になると、皮膚が引っ張られて痛みや炎症の原因になることがあります。

通気性が悪くなると、蒸れ・皮膚炎・ニオイなどのトラブルにもつながるため、日頃からブラッシングやシャンプーなどのケアを行い、抜け毛をこまめに取り除くことが大切です。

犬の抜け毛を減らすために飼い主ができる対策

日常的にできる犬の抜け毛対策を紹介します。具体的な対策は以下の5つです。

  • ブラッシングする
  • シャンプーで洗う
  • 定期的にトリミングする
  • 衣類を着せる
  • 栄養バランスの整ったフードを与える

お掃除の手間を減らすために、日頃から対策しましょう。

ブラッシングする

抜け毛対策として手軽に取り組める方法のひとつが、ブラッシングです。特に換毛期には、ブラッシングの頻度を増やし、丁寧に行ってください。

ただし、ブラッシングが苦手な犬もいます。換毛期以外の時期にも、定期的にブラッシングして少しずつ慣れさせることが大切です。また、皮膚に当たっても痛くないブラシを選ぶなど工夫しましょう。

さらに、ブラッシングにはマッサージ効果もあり、犬にとって心地よい刺激となるだけでなく、コミュニケーションの一環にもなります。

シャンプーで洗う

ブラッシングに加えて、シャンプーも抜け毛対策として有効です。シャンプーすることで抜け毛を洗い流せるだけでなく、毛穴の汚れを除去でき、皮膚や被毛を清潔に保つケアにもなります。

ただし、頻繁にシャンプーをしすぎると必要な皮脂まで洗い流してしまい、かえって皮膚を傷めるおそれがあります。犬の年齢や犬種によっても適切なシャンプー頻度は異なるため、様子を見ながら行いましょう。

定期的にトリミングする

定期的にトリミングを行うことで、古い毛が取り除かれ、抜け毛を減らしやすくなります。トリミングで抜け毛そのものがなくなるわけではありませんが、毛が短く整えられているだけで、ブラッシング・シャンプーなどの日常的なケアもしやすくなるはずです。

衣類を着せる

犬に衣類を着せると、床にたまる抜け毛の量を抑えられます。衣類を選ぶ時は、季節に合った素材を選びましょう。例えば、暑い季節には以下のような衣類がおすすめです。

  • メッシュ素材やコットン素材など通気性のよい衣類
  • タンクトップ型など、皮膚を覆う面積が少ない衣類

ただし、同じ衣類をずっと着せたままにすると、皮膚トラブルや体温調節の問題が起きやすくなるため、こまめに着せ替えることが大切です。

栄養バランスの整ったフードを与える

皮膚や毛の状態に問題があって抜け毛が増えている場合は、フードの種類を変えて体の内側から抜け毛対策を行うことも1つの手です。

被毛の原材料となる動物性タンパク質が豊富に含まれたフードや、被毛の維持に役立つオメガ3脂肪酸・ビタミン類・ミネラルなどがバランスよく含まれたフードを与えることで、栄養の不足・偏りによる抜け毛を予防しやすくなります。

犬の抜け毛を効率的にお掃除するコツ

犬の抜け毛を効率的にお掃除するためのコツを3つ紹介します。

  • ゴム手袋やたわしを使う
  • 高いところから順にお掃除する
  • 掃除機は最後に使う

色々な対策をしても、抜け毛を完全に防ぐことはできません。しかし、床に抜け毛を放置すると、ノミやダニが繁殖する原因となります。

こうした悪影響を防ぐためにも、今から紹介するコツを実践して、効率的に犬の抜け毛をお掃除しましょう。

ゴム手袋やたわしを使う

カーペットに絡まった抜け毛には、ゴム手袋やたわしを使いましょう。犬の抜け毛は、カーペットに絡まると掃除機や粘着クリーナーでは取りにくくなります。

ゴム手袋やたわしでカーペットを一方向にやさしくなでると、効率よく毛を集めることが可能です。

ただし、力を入れすぎるとカーペットを傷めることがあるため、力加減には注意しましょう。

高いところから順番にお掃除する

お掃除は、高いところから低いところに向かって順番に行います。最初に高いところをお掃除すると床にホコリが落ちるため、最後に床をキレイにすることで効率よくお掃除ができます。

犬の抜け毛も同様に、棚やエアコンの上など高い場所から始めて、最後に床をお掃除しましょう。また、抜け毛はホコリと同じく部屋の隅にたまりやすいので、部屋の隅から中央に向かってお掃除してください。

掃除機は最後に使う

抜け毛をお掃除する際、掃除機は仕上げに使うのがおすすめです。まずはモップやドライワイパーなどで毛を取り除きましょう。犬の毛は細くて軽いため、いきなり掃除機で吸うと排気で空中に舞ってしまいます。

また、掃除機内に犬の毛がたまると、ニオイの原因になることもあるため注意が必要です。

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床に落ちた犬の抜け毛を放置しないためには、日々のブラッシングや犬用の衣類で対策しつつ、日常的にお掃除する方法が効果的です。

ダスキンのおそうじ道具は、長年の研究によりモップに加工した吸着剤技術や撚糸技術、紡績技術などでラクに部屋のキレイを保つことができます。

手軽に犬の抜け毛をお掃除して、部屋をキレイに保つならダスキンの「ペット用おそうじモップセット+シュシュ(モップ掃除3点セット)」がおすすめです。

ペット用おそうじモップセット+シュシュ(モップ掃除3点セット)は、ペット用のフロアモップに加え、ハンディモップ・モップクリーナーの3点をセットでレンタル可能です。

ペット用フロアモップは、ダスキン独自のうねうねとしたパイル構造と吸着剤でペットの抜け毛やホコリをしっかり吸着します。さらに、ペット用フロアモップには、モップに付着したアレル物質(犬・猫の唾液、フケ、毛、皮脂)の活動を抑える効果のある吸着剤を使用しています※1※2※3

専用のクリーナーをセットでレンタルでき、集めた抜け毛はクリーナー下部で吸引して紙パックの中に回収します。加えて4週間に1度モップ部分を交換するため、常に清潔な状態のモップを保てます。

2週間無料でおためし可能なため、効果を実感してから継続を決められます。手間なく抜け毛をお掃除して部屋のキレイを叶えたい方は、ぜひペット用おそうじモップセット+シュシュ(モップ掃除3点セット)をご利用ください。

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ペット用おそうじモップセット+シュシュ(モップ掃除3点セット)

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  • ※おためし期間は地域によって異なる場合があります。また、商品の手配や回収、混雑状況により短くなる場合があります。
  • ※おためし商品に限りがあるため、お届けに日数を要する場合があります。
  • ※現在ご使用中、または過去おためしされた同一商品のおためしは原則お断りしております。
  • ※おためしのお申し込みは1商品につき1点までとさせていただきます。

犬の抜け毛をラクにお掃除しよう!

犬の抜け毛の原因や対策方法、お掃除のコツを紹介しました。換毛期や病気など、抜け毛の原因はさまざまですが、床に落ちた毛を放置すると犬や飼い主に悪影響を及ぼすおそれがあります。

犬を飼っている限り抜け毛は避けられませんが、日頃からできる対策やお掃除の工夫でなるべくキレイな部屋を保ちましょう。毎日手軽に犬の抜け毛をお掃除したいなら、ダスキンの「ペット用おそうじモップセット+シュシュ(モップ掃除3点セット)」をぜひご利用ください。

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