日本古来の伝統建築である木造建築で使用される白木。白木とは表面加工されていない素木のことを指します。白木は呼吸していると言われ、大気中の温度湿度変化によって、空気を吸ったり吐いたりして、室内の温湿度を保つ機能もあります。長年のご使用で蓄積した空気中の汚れや手アカ汚れ、木自体のアク汚れ、日焼けなどを、日本古来のアク洗い技法を継承したダスキンオリジナル手法で白木本来のあたたかな木目、木肌を復旧するサービスです。ダスキンに於いても、先達から継承した匠の技術になります。単に漂白剤で白くするようなサービスではなく、木の樹種に応じて桜の木は桜のピンク色を活かし、ケヤキはケヤキの赤味と木目を活かしてアク汚れのみを取り除きます。日焼け等に関しては漂白剤で漂白することで全体のバランスを整える等の調整は、伝統と経験に裏打ちされたものです。
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